このFenSensは、車の後方ナンバープレートのフレームに超音波センサーが内蔵されているというもの。車庫入れなどの際に、センサーが車体後方の障害物等を感知してスマホに表示する設計だった。
そのFenSensに、後継機種が登場した。クラウドファンディング「Indiegogo」に出展され、多額の資金を集めている。
・待望のカメラ搭載!
前作のFenSensは、あくまでもセンサーのみの搭載だった。従って専用アプリに表示される画像も、あくまでもイラストの域を出ない。が、今作ではついにカメラが搭載された。このカメラは1080p対応で、明瞭な映像をスマホに映し出す。センサーだけではさすがに頼りない、と感じてしまうドライバーにとっては朗報だ。
また、前作は脱着式のバッテリーで作動していた。一度の充電で約5ヶ月は持つとはいえ、それでも再充電が必要だ。しかし今作ではソーラーパネルが搭載された。より合理的な設計になっているのだ。
・音声アシスタントに対応
それに加え、FenSensはSiriやGoogleアシスタントに対応するようになった。Amazon Alexaにも今後対応予定だという。新型FenSensは現在、Indiegogoで179ドル(約1万9500円)からの出資枠を公開している。配送は今年8月に行われる予定だ。
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