でもボーッと休んでいられない、そんな忙しい現代人の味方になってくれそうなのが、“ブルーライトで睡眠サイクルを調整するメガネ型デバイス”「AYO(アイオ)」だ。株式会社Glotureは、「AYO」を自社のECサイト「GLOTURE.JP」にて販売開始した。
・ブルーライトで「メラトニン」の分泌をコントロール
「出張が多くて時差ボケが辛い」「眠気のせいで日中だるい」「休み明けは朝起きるのが辛い」「冬は部屋にこもりがちで気分転換をしたい」、こんな悩みの解消のために開発されたのがAYO。レンズ部からブルーライトを発光し、体内の睡眠に関連するホルモン「メラトニン」の分泌をコントロールする。・クロノバイオロジーを基盤、オランダの医療センターの技術を活用
「AYO」は、クロノバイオロジー(Chronobiology)を基盤につくられた。クロノバイオロジーとは生物の体内時計を研究する学問分野のこと。オランダのエラスムス医療センターにて、クロノバイオロジーと健康の関連性を研究しているBert Van Der Horst教授の協力のもと開発された。近年、パソコンやスマートフォンから発するブルーライトは睡眠に悪影響があるとされ、問題視されている。だが、ブルーライトは1日のうち適切なタイミングで浴びることにより、体内時計を調整する働きもある。
人間の生活リズムは体内時計でコントロールされており、重要な働きを担っているのが「メラトニン」と呼ばれる体内のホルモン。メラトニンは太陽光を浴びてから14時間〜16時間経過すると体内で分泌され、自然な眠りに導く。
・専用アプリ&3つのモードを用意
「AYO」は専用アプリでブルーライトを浴びる時間帯を管理し、睡眠の質の改善、疲労感軽減、時差ボケの緩和に役立つ光セラピープログラムを実行できる。「AYO」では、3つのセラピーモードを提供。1つめはトラベルモード。時差ボケの緩和に役立つ。長距離の海外渡航で時差ボケが辛い時、トラベルモードでフライトスケジュールを入力すると、スケジュールに合わせた最適な光セラピープログラムを提案。
セラピーの時間になると、アプリから光を浴びるべき時間に通知が届く。フライト(片道、往復)の場所と時間を入力するだけで「AYO」アプリが最適なプログラムを自動的に生成してくれる。
2つめはスリープモード。休み明けにしっかりと起きたいときに有用だ。希望した時間での自然な入眠や良い睡眠体験の実現を目的とし、特に週末や夜更かしで乱れた睡眠サイクルを調整する手助けする。最近の起床と就寝時間を入力し、希望の起床と就寝時間を設定。
これによりアプリ内にセラピープログラムが自動に作成され、「AYO」を装着してブルーライトを浴びるのに最適な時間をお知らせしてくれる。
3つめはエネルギーモードで、気分転換をしたいとき、運動前に使いたい。エネルギーモードは眠気を緩和し、活力を取り戻すことを目的としたモード。ニーズに合わせて20分、30分、40分の3つのセラピー時間を選択することができる(セラピー時間を長くするほど効果は大きくなる)。
・Android&iPhoneアプリは日本語に対応!
アプリはAndroid、iPhone両対応で、日本語化されている。充電式で持ち運びにも便利な形態だ。また、「AYO」の光は、日光から紫外線や赤外線など目に悪影響を与えるものを取り除いた目に優しい光なので、正しい使用をおこなっていれば心配はなさそうだ。海外出張が多い人、睡眠サイクルが崩れがちな人の睡眠バランスを整えてくれるウェアラブルデバイス「AYO」。忙しい現代人の乱れがちな睡眠習慣をサポートしてくれる心強い存在になってくれそうだ。
AYO
時差ボケが辛い方に!ブルーライトで睡眠サイクルを調整するメガネ型デバイス AYOを自社ECで販売開始 PR TIMESリリース