そのリストに間もなく加わるのは、車載用の絵文字専用ディスプレイ「Mojipic」。車の後部などに取り付けて後続車や周囲の人に自分の今の気持ちなどを示したり、アピールしたいものを表示したりすることができる。
・1500ものGIFや絵文字
よく車の後部に「Baby in car(赤ちゃんが乗っています)」といったプレートが取り付けられているが、Mojipicはまさに同じような感覚で使える。シリコン製の吸盤でくっつけるようになっていて、実際は車だけでなく家の窓などにも取り付けられる。
そして表示するアイコンは専用アプリで選べる。アプリ内のカタログには1500ものGIFや絵文字が用意されていて、スポーツチームのマークやシンボル、国旗などもある。サポートしているスポーツチームが勝った翌日はそのロゴを飾るのも良さそうだ。
・運転中に絵文字変更も
表示するものの設定は、スマホのアプリに加え、SiriやGoogleアシスタントなどを介して音声でもできる。これなら運転中でもディスプレイ内容を簡単に変えられそうだ。
カタログに飽きたら、オリジナルを表示できるのもMojipicのセールスポイント。自分が描いたものや写真をもとに、周囲の人にクリエイティビティを示すことができる。
車のワンポイントとなりそうなMojipicは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。すでに目標額は達成し、今なら59ドル(約6400円)の出資で入手できる。出資は7月19日まで受け付ける。
Mojipic/Indiegogo