今回はそのどちらの機能も備え、加えてシャッターリモコン付きで、スタビライザー機能で手ブレも補正できる「IMMO」を紹介しよう。
・アームは最大50センチ
IMMOはAppleやSamsungなど主要なスマホに対応するスマホ専用自撮り棒。スマホを縦横どちらにも固定できる。
重さ250グラムのIMMOは畳んだ状態だと長さ18.8センチとコンパクトだが、アームを最大50センチの長さにできる。背景を入れて自撮りしたいときや、上からのアングルで撮りたいときなどに便利だ。
自撮り棒を使ってのビデオ撮影でありがちなのが手ブレだが、IMMOにはスタビライザー機能が備わっているので、歩いたりスケートボードに乗ったりしながらの映像もスムーズな仕上がりになる。
・三脚で記念撮影も
自撮り棒としてだけでなく、三脚として使えるのも便利だ。アーム下部が三つ足になり、記念撮影をしたりタイムラプス撮影をしたりするときに使える。
ちなみに、IMMOにはリモコンが付いていて、スマホとBluetoothでペアリングすることでシャッターをコントロールできるようになる。作動範囲は8〜10メートル。
IMMOは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。すでに目標額は達成し、現在の出資額は34ドル(約3700円)〜となっている。日本への送料は8ドル(約870円)だ。
出資は7月3日まで受け付けるので、ビデオブロガーやスマホグラファーはチェックしてみて。発送は今年9月を予定している。
IMMO/Kickstarter