どこにいてもモバイル端末で相手とビデオ電話しながら、任意のアプリのコンテンツを共有できるというもの。ハウツービデオを一緒にみたり、ショッピングサイトの気になるアイテムを見せて感想を聞いたりといったことができる。
・出先でも画面シェア!
スクリーンシェアの機能はすでにWindowsとmacOSでは利用できる。しかし、相手とスクリーンをシェアしたいときにいつもデスクトップ環境にいるとは限らない。
むしろ最近ではいつでもどこでも携帯するモバイルからSkypeを利用している人が多いことを受けての今回のシェアリング機能実装だろう。
・コール画面のボタン消去も
使い方はいたってシンプル。Skypeコールをスタートし、画面下に表示されるメニューの中から右端にある「Share screen」のボタンをタップするだけだ。
ビデオ電話できるアプリは他社からも多数展開されているがスクリーンシェア機能を実装しているものは少なく、この点ではSkypeが一歩先んじた格好だ。
また今回、ビデオ通話中のストリームラインにも新しい操作が加わった。タップしてコントロールボタンをスクリーンから消したり戻したりできるというもので、コールの映像をボタンに邪魔されることがなくなる。
いずれの機能もSkypeアプリの最新バージョンで利用できる。
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