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IKEAのロボット家具「ROGNAN」が2020年末までに日本で先行リリースへ

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スウェーデン発の大手家具量販店イケア(IKEA)は、2019年6月、年次シンポジウム「Democratic Design Day 2019(デモクラティック・デザイン・デー)」において、米ボストンのスタートアップ企業Oriとの提携のもと、ロボット家具「ROGNAN」の開発をすすめていることを発表した。

・ベッド、ソファー、収納などを備えた多機能なロボット家具


「ROGNAN」は、IKEAの収納システム「PLATSA」を標準形状とし、Oriのロボットプラットフォーム上で設計されている。

幅3.5メートル、奥行き3メートルのサイズに、ベッドやソファー、デスク、収納などを装備し、ボタンを押すだけでそれぞれを出し入れできる仕組み。

用途に合わせてレイアウトを変えたり、使わないときは畳み込んだりでき、限られたスペースを寝室、リビング、仕事場など、多機能に使えるのが利点だ。

・2050年までに世界人口の約7割が都市部に居住

国際連合(UN)によると、2018年時点で世界人口の55%が都市部に居住しており、その割合は2050年までに68%にまで上昇するとみられている。

IKEAでは、このようなトレンドをふまえ、Oriなどのスタートアップ企業とも積極的に提携しながら、狭小なスペースでも生活に必要な機能を備え、人々が便利かつ快適に過ごせる住空間について研究してきた。

「ROGNAN」は、2020年末までに、日本と香港で先行リリースされる見込み。

最新テクノロジーの活用により都市部での居住のあり方が変わりうることを示す先進的な事例としても興味深い。(文 松岡由希子)

IKEA / Ori

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