いま、通勤から本格的なライディングまで、さまざまなシーンに対応する電動スケートボードが開発されている。

今回誕生したのは、全地形で楽しめる電動スケボ「Bamboo GTR All Terrain」だ。

・ 最高時速36km、航続距離30km

Bamboo GTR All Terrainは、アメリカに拠点をおくEvolve Skateboards USA社が開発した。

最高時速は36km。 デッキは竹とグラスファイバー製で、優れた強度とたわみを実現した。デッキの長さは96cm、重量は11,3kg。持運びに便利で、どこでも本格的なライディングが楽しめる。

航続距離は30km。特許申請中のPower Flexバッテリー技術と18650リチウムイオンバッテリーを使用している。

7インチの全地形対応の空気入りタイヤは、3000ワットのツインブラシレスセンサー付モーターで駆動。スムーズで反応がいいパフォーマンスが特徴だ。

・ライディングモードはカスタマイズ自由自在

多くのライディングモードが用意されており、あらゆるレベルのライディングが安全に楽しめる。

コントロールが簡単なエコモードから、最大25％の勾配の坂を登れるGTRモード、それ以外にもアプリでリモートカスタマイズが自由自在だ。

さらに、自身のライディングを追跡して、アプリで世界的コミュニティに参加できる。

価格は1899,99ドル（約20万5000円）で、発送は6月中旬からを予定。アジアでは、マレーシアとシンガポールと韓国の支社が取扱っている。

Bamboo GTR All Terrain