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DHLがグーグルの新型スマートグラス「Glass Enterprise Edition」を倉庫内作業に導入

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ドイツの国際輸送物流会社DHLは、2019年5月、グーグル(Google)の法人向けメガネ型拡張現実(AR)ウェアラブルコンピュータ「Glass Enterprise Edition」を倉庫でのピッキング作業に導入することを明らかにした。

・スマートグラスの導入で倉庫内でのピッキング作業の生産性が15%向上


DHLでは、グーグルやドイツのスタートアップ企業「Ubimax」らと提携し、倉庫でのピッキング作業にスマートグラスやARといった最新技術を導入する試みを2015年からすすめてきた。

スマートグラス上にビジュアルで表示された指示をもとに荷物を移動させたり、スマートグラスで荷物のバーコードをスキャンするといった動作が可能となり、従来の専用端末や紙書類をベースとした作業に比べて、ミスを軽減しながら、より速く作業できるのが利点だ。

オランダ南部ベルヘン・オプ・ゾームのリコーの倉庫で初の実証実験に成功した後、ベルギーの首都ブリュッセルや米国のロサンゼルス国際空港の貨物ハブでも成果をあげており、平均15%の生産性向上につながったという。

・世界7カ国でグーグルの新型スマートグラスを導入へ

「Glass Enterprise Edition」は、旧型に比べて丈夫で、バッテリーの寿命が長く、わずか17分でフル充電でき、プロセッサの処理速度が2倍になっているのが特徴。

DHLでは、「Glass Enterprise Edition」の法人ユーザーとして、まずは440台を導入し、米国、英国、豪州、ベルギー、オランダ、チェコ、ハンガリー、ブラジル、南アフリカ共和国の世界9カ国で順次、展開していく方針だ。(文 松岡由希子)

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