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Start Up マンションの部屋にも置けるサイズの3Dプリンター「Prism」は199ドルから

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マンションの部屋にも置けるサイズの3Dプリンター「Prism」は199ドルから

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自分でデザインしたものが現実に形になると誰しも嬉しいだろう。それを可能にするのが3Dプリンター。ものづくり好きの人なら、1台持っておくと便利だ。

そこで今回紹介したいのが、現在クラウドファンディングKickstarterで資金調達中の3Dプリンター「Prism」。デスクトップに置けるコンパクトサイズで、しかも今なら199ドル(約2万2000円)の出資で入手できる。

・UVライトの列


米カリフォルニア拠点のスタートアップBeam3Dが開発したPrismは光造形方式のプリンター。レジンと呼ばれる液体状の樹脂に紫外線をあてて硬化させ、形成していく。

57WのUVライトの列が、形成エリア内にくまなく光を行き届かせて精密な形成を可能にしているのだという。

・LCDスクリーン搭載


3Dプリンターはかつて大掛かりなものが多かったが、最近は趣味で使いたいという需要を受けて小型化が進んでいる。Prismも十分デスク上に置けるサイズで、最大120×70×150ミリのオブジェクトを出力できる。

小さいながらも本体には操作用のLCDスクリーンを備えているのも便利だろう。

そして一番の魅力は何と言っても入手しやすい価格設定だ。Kickstarterでは199ドル〜となっていて、世界各国に発送してくれる(送料別途)。レジンが付いてくる499ドル(約5万5000円)のセットもある。

発送は7月から始まる見込みなので、この夏オブジェづくりを楽しみたいという人はチェックしてみてはいかが。出資期限は6月21日となっている。

Prism/Kickstarter

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