スマートフォンでゲームをする際、タッチパネルディスプレイでは操作を誤ることが多々ある。ここはやはり物理ボタンでプレイしたいところ。

スマホとBluetooth接続することを前提にしたコントローラーが、ここ最近でいくつも登場している。この記事ではクラウドファンディングでの出展を予定している「Power Vessel Mini Keyboard(以下Mini Keyboard)」について説明していきたい。チャット操作にも対応する、スマホゲーマーにとってはありがたい製品だ。

・プレイ中のチャットも想定

Mini Keyboardは、先述の通りスマホとBluetooth接続することができる。製品本体にはキーボードの他、十字キーやボタンも搭載。荒野行動やPUBG、Fortnite等のシューターゲームにも対応できるよう設計されている。

また、これらのシューターゲームはプレイ中のチャット機能がある。「あそこに敵がいる」「弾切れしそう」という具合で、仲間と連絡を取り合うためだ。それには物理キーボードが大きな意味を持つ。素早い連絡は勝利をもたらすのだ。

また、Mini Keyboardを有線ヘッドホンにつなげば、そこからワイヤレスで音楽を聴くこともできる。重量は約70gで、持ち運びに難儀することもないだろう。

・Indiegogoに出展予定

さて、このMini Keyboardはクラウドファンディング「Indiegogo」での出展を予定している。現段階で出資枠が公開されているというわけではなく、実のところ製品情報も多くない。

ただし、開発者のサイトでメール登録をすれば情報を受け取れるようだ。クラウドファンディング出展が待ち遠しい。

Power Vessel Mini Keyboard