８月２１日（水）放送のＭＢＳテレビ『戦え！スポーツ内閣』に、東京五輪出場内定第１号となった水泳男子シンクロ板飛び込みの寺内健選手と坂井丞選手が出演し、飛込競技の魅力を語る

　


シンクロ板飛び込みは、２人１組の選手が同時に演技を行うが、重要なのはその同調性。弾力性のある板の上でジャンプするタイミングと高さが同じでないと、２人の演技がバラバラになってしまう。ゲスト出演の円広志が「２人の体重が違えば、板のしなりも違ってくるでしょ？」と質問。板のしなりの大きさが違えばジャンプの到達点も違い、演技にズレが出てくるはずだが、寺内選手は「ぼくは、体重が坂井選手よりも１０キロ重いけどジャンプ力が低いので、板のしなりを大きく使ってジャンプしている。坂井選手は、体重は軽いが身体能力が高いので、最後に（ジャンプの到達点が）合うんです」とコメント。その説明にＭＣの武井壮も「つじつまが合うんだね！」と納得していた。
　さらに、プロウイングスーツパイロットの第一人者、伊藤慎一が出演。ウイングスーツ・フライングは、手と足の間に布を張ったスーツを着用して空中を水平に滑空するスポーツ。最高高度１万メートルから空を自在に滑空する映像にスタジオが驚愕した。
　番組ではこれまで、武井がその高い身体能力を生かし、競技の素晴らしさを体感してきた。しかし最近は同じくＭＣのブラックマヨネーズ小杉竜一にスポーツ挑戦を勧めてばかりということで、今回は飛び込みとウイングスーツ・フライングのどちらかから武井が挑戦したい競技を選ぶ。
　この模様は８月２１日（水）よる１１時５６分からＭＢＳテレビ『戦え！スポーツ内閣』で放送。

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