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Release 子どもがいる親世代に聞いた「2022年:非認知能力ならびにキャリア教育に関する調査」99%の親が子どもにとっての非認知能力の重要性を実感!小学校入学前から「自立する力を身につける」など幅広い学びを希望

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子どもがいる親世代に聞いた「2022年:非認知能力ならびにキャリア教育に関する調査」99%の親が子どもにとっての非認知能力の重要性を実感!小学校入学前から「自立する力を身につける」など幅広い学びを希望

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~9割以上が学校教育に期待する一方で、学びの場の少なさを懸念する結果に~

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもがいる親を対象に「2022年:非認知能力ならびにキャリア教育に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。
 イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小・中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小・中学生向けキャリア教育用テーブルゲーム教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
 今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「2022年:非認知能力ならびにキャリア教育に関する調査」を実施いたしました。その結果、生きる力そのものを身につけるための非認知能力向上への関心の高さが判明しました。さらに、子どもたちが日常生活において必要不可欠となるコミュニケーション能力向上への高い希望が伺えます。その一方で、それらを学べる場の少なさを懸念し、幅広く学べる環境と機会の提供が求められていることが見てとれる結果となりました。
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【「2022年:非認知能力ならびにキャリア教育に関する調査」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2022年4月5日(火)~4月28日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計339人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1. 99%の親が子どもにとっての非認知能力の重要性を実感!
  学び始める時期は9割以上の親が「小学校低学年以前」を希望し、
  特に「自己認識」の必要性を感じていることが明らかに
 「非認知能力※の育成は子どもにとって重要だと思いますか<SA>」という問について、99%が「はい」と回答し、非認知能力の育成への注目度が非常に高い結果となりました。近年の社会構造の変化や先行き不透明な状況を受け、学力テストや偏差値などでは測れない、生きる力そのものを身につけることへの関心が高まっていることが伺えます。
 また、「いつから非認知能力を学ぶべきだと思いますか<SA>」では、「小学生より前」(242)が圧倒的に多く、7割を超えました。次に多い「小学校低学年」(64)を含めると、9割以上となり、幼少期の早い段階からの学びを望んでいることが分かります。
※非認知能力:学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力
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 「非認知能力において、特に必要だと思うのはどれですか<MA>」という問では、「自己認識(やりぬく力、自己肯定感など)」(265)が最多となり、次いで、「クリエイティビティ(想像力、工夫する力など)」(207)、「意欲(学習志向性、やる気など)」(206)と続きました。一方で各項目における大きな差はなく、多方面から幅広くさまざまな力を身につけてほしいと感じていることが見てとれます。
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2. 非認知能力を積極的に鍛えるような学校教育への期待は9割以上!
  一方で、日常的・オンライン教材での学びによる非認知能力向上にも関心が高いことが明らかに
 「学校教育でも積極的に非認知能力を鍛えるような学びを行ってほしいと思いますか<SA>」という問では、9割以上が「はい」と回答しました。子どもたちが多くの時間を過ごし、友達や先生など多くの人との関わりがある学校で、非認知能力についても鍛えてほしいと望んでいることが分かります。
 また、「学校以外での、非認知能力の学びの場としてはどこが適切だと思いますか<MA>」では、第1位が「日常生活」(211)、第2位が「オンライン教材」(201)となりました。近年、コロナ禍でのオンライン授業の実施やデジタル教科書の導入などによって、オンラインでの学びが一般的になる中で、非認知能力の習得に関しても、オンライン活用を求めていることが伺えます。
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3. 回答者全員が、子どものコミュニケーション能力を高めたいと思っている!
 「体験型」や「対面」といった、人との関わり合いを通した学びに期待
 「子どものコミュニケーション能力を高めたいと思いますか<SA>」という問では、アンケートに答えた全員が「はい」と回答し、コミュニケーション能力へ課題を感じていることが分かりました。
 また、「どのような方法で、コミュニケーション能力を子どもに身につけてほしいですか<MA>」では、約8割が「体験型の学び」(259)と回答し最も多く、次いで「対面での学び」(230)が続きました。人と関わりながら、実践型の学びや双方向な学びを通して、コミュニケーション能力を身につけてほしいことが見てとれます。
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4. 子どもに行ってほしいキャリア教育第1位は「自立する力を身につける学び」
  さらに「目標を見つけられる」、「将来を考える力をつける」など、先を見据えた幅広い学びを希望
  一方で、9割以上がキャリア教育を学べる環境の少なさに関して懸念する結果に
 「子どもに、どんなキャリア教育を行ってほしいと思いますか<MA>」という問では、第1位が「自立する力を身につける学び」(252)となりました。さらに、「目標を見つけられる学び」(241)、「将来を考える力をつける学び」(238)、「世の中を広く知れる学び」(223)が僅差で続きました。自立していく過程で世間を知り、将来に向けて目標をもって明るい未来を描けるような力を、幅広く身につけていってほしいと願っていることが伺えます。
 一方で、「子どものキャリア教育の場は少ないと思いますか<SA>」では、9割以上が「はい」と回答しました。高等学校での金融教育が始まるなどキャリア教育に力を入れ始めているものの、社会で必要不可欠な生きる力を広く学べる環境や機会の提供が、これまで以上に求められていることが分かります。
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【「スクールTV」概要】
 「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
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 また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL   :https://school-tv.jp/
■利用料金 :無料
       有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
       ・スクールTVプラス:月額300円(税込)
      ・スクールTVドリル: 200円(税込)~ ※学習教材により異なる
■対象   :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
       小学校3~6年生:算数・社会・理科
       中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴 :
1.「授業動画が見放題」
・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【「子ども未来キャリア」概要】
 「子ども未来キャリア」は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用テーブルゲーム教材です。授業は、「QMI メソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて実施します。テーブルゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
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■URL     :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象   :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ:全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/









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