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Release ChatGPT導入などDX先進都市である石川県加賀市が「セキュリオ」を導入し、情報セキュリティ意識向上を目指す

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ChatGPT導入などDX先進都市である石川県加賀市が「セキュリオ」を導入し、情報セキュリティ意識向上を目指す

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「セキュリオ」なら、生成AIの教材を含め、変化する情報セキュリティ環境に対応した教育が可能に

LRM株式会社(以下LRM、本社:兵庫県神戸市、代表取締役CEO:幸松哲也)は、石川県加賀市(市長:宮元 陸)が、情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を活用し、ChatGPTをはじめとした生成AIに関する教育実施など、職員の情報セキュリティ意識向上に取り組まれていることをご紹介した事例記事を公開いたしました。

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導入事例記事はこちら
https://www.lrm.jp/seculio/voice/kagashi/

加賀市は、市民がデジタル技術を活用して便利で快適にすごせるまちを目指す「スマートシティ加賀」を進めており、人口減少など地域の課題にデジタル技術で重点的に取り組む自治体として、国家戦略特区の一つである「デジタル田園健康特区」にも指定されています。スマートシティ加賀を目指すための施策として、マイナンバーカードと生体パスポート(顔認証)を活用し、市内の様々な施設を“顔パスによる手ぶら”で利用できるようにする加賀市版スマートパス構想やe-加賀市民制度(NFTを活用した電子市民制度)の推進などを行っています。また、2023年5月30日には、市役所業務におけるChatGPTの運用を開始するなど、デジタルサービスを積極的に活用されています。

同市は、こうしたデジタルサービスの活用と情報セキュリティは両軸で推進する必要があり、そのためには継続的な情報セキュリティ教育が必要不可欠であると考えていました。しかし、継続的な教育を行うにあたって、いくつかの課題がありました。
これまでの情報セキュリティ教育は集合研修の形式で実施していたため、実施前に関係各所に確認が必須であったことが実施者の負担になっていました。また、受講する職員にとってもまとまった時間を確保する必要があったことから、何回も繰り返し実施することが難しいという課題がありました。

そうした課題を解決し、継続的な教育を持続的に行うためにセキュリオを導入し、eラーニング機能を活用して職員の情報セキュリティ意識向上に取り組まれています。セキュリオを導入したことで、約1000人への教育を大きな負荷なく繰り返し実施できるようになりました。そして、継続的な取り組みにより、情報セキュリティへの意識づけがされ、各職員が日常業務における情報の取り扱いを見直す気づきが生まれています。
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ご担当者 加賀市役所 イノベーション推進部 吉田泰一様のコメント


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加賀市でeラーニング実施を決めた後、「教材(教材数、内容、定期追加)」、「機能(テスト、受講管理、教材追加)」「コスト(価格、ライセンス形態)」という観点でサービスを調査し、10個のサービスについて比較表を作成しました。その結果、全ての要件と予算を満たしたサービスは、セキュリオしかありませんでした。情報セキュリティのeラーニングではセキュリオが断トツだと感じましたし、導入実績も豊富であったことから導入を決めました。

また、2023年7月に生成AIに関する教材が追加されるなど、最新のトピックに合わせた教材も追加されます。加賀市では5月末にChatGPTの運用を開始しており、セキュリオ教材を活用して生成AI利用に関する教育が実施できるのは非常にありがたいです。引き続き、職員の情報セキュリティ意識の底上げに取り組んでまいります。

情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」とは


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情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」(https://www.lrm.jp/seculio/)は、会社のセキュリティ状況の可視化・従業員のセキュリティ意識向上・従業員の行動変容に繋がる様々な機能を、1ユーザー当たり月額150円(税抜)から利用できるクラウドサービスです。

これまでに、8,000人以上の従業員を抱えるプライム市場上場企業、グロース市場にIPOを果たしたテクノロジー企業、ベンチャーキャピタルから数十億円の資金調達をしている未上場企業、創業から間もない数名~10数名の規模の企業まで、累計1,300社導入および利用者12万ユーザー突破の実績があります。
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加賀市について


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加賀市は、石川県の最南端に位置しています。加賀温泉郷や、九谷焼・山中漆器などの伝統工芸、日本遺産に登録されている北前船など観光資源が豊富な市です。
「スマートシティ加賀」を掲げ、人口減少と少子高齢化による地域活力の低下など、さまざまな地域課題を、IoTやAI、ビッグデータなどの先端技術を用いて解決し、市民の暮らしが便利で安心であるとともに産業も活性化している持続可能な都市を目指しています。

URL :https://www.city.kaga.ishikawa.jp/index.html

LRM株式会社について


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LRMは、情報セキュリティと業務効率を両立する「Security Diet(R)」という理念を掲げ、情報セキュリティコンサルティング事業、並びに情報セキュリティSaaS事業を展開しています。
2,300社を超える企業に対するコンサルティングの実績と、1,300社を超える企業によるSaaS導入実績をもとに、日本で一番身近な情報セキュリティ会社となるために日々活動しています。

会社名:LRM株式会社
本社 :兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-10 読売神戸ビル5F
代表者:代表取締役CEO 幸松哲也
設立 :2006年12月
URL :https://www.lrm.jp/
事業 :情報セキュリティコンサルティング、情報セキュリティ関連サービスの開発・運営・販売

サービス紹介:
・情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」標的型攻撃メール訓練機能
https://www.lrm.jp/seculio/function/training-email/
・ISMS新規格対応講座(ISO27001:2022への対応方法が動画で分かるオンデマンド講座)
https://www.lrm.jp/iso27001/lp/isms2022/

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