将来子どもに期待する職業は「経営者」と「プログラマー・ゲームクリエイター」
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、2017年より、年末年始に習い事に対する意識を調査するため、子どもを持つ親を対象に「年末年始の子どもの習い事アンケート」を実施しています。今回も教育改革が開始する2020年に向けて「年末年始の子どもの習い事アンケート」を実施いたしましたので発表いたします。
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験スクール『子ども未来キャリア』などリアルスクールを展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「年末年始の子どもの習い事アンケート」を実施いたしました。その結果、親世代が思う、子どもにさせたい習い事等の実態が見える調査結果となりました。
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【「年末年始の習い事アンケート」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2019年12月3日(火)~2020年1月9日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計179人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1、2019年話題になった習い事第1位は「プログラミング教室」
「2019年、保護者間で話題になった習い事はありますか<SA>」という問では、「はい」が57%、「いいえ」が43%という結果になり、半数以上が学校外での習い事に関心を持っていることが分かりました。話題になった習い事では、第1位が「プログラミング教室」(55)となり、僅差で「英会話スクール」(53)が続きました。「スポーツ系」(33)や「学習塾」(29)などの定番の習い事以外にも、「ユーチューバー・Vチューバ―」(10)という回答もあり、インターネットの普及に伴い、YouTubeなどのツールが一般化し、テクノロジーを活用した新しい習い事への関心度も高くなっていることが伺えます。
2、2020年にさせたい2大習い事は「英会話スクール」と「プログラミング教室」
約8割が子どもの将来を考えた習い事を検討!
「2020年、新しい習い事をさせたいですか(させる予定はありますか)<SA>」では、「はい」が59%、「いいえ」が41%となり、約6割が新しい習い事に挑戦させたいと考えています。子どもにさせたい習い事としては、「英会話スクール」(63)、「プログラミング教室」(62)という回答が群を抜いて多く集まりました。さらに、新しい習い事を検討しているうちの約3割は「英会話スクール」と「プログラミング教室」の両方を習わせたいと考えています。2020年の教育改革を間近に控え、必修化が決まっているプログラミングや英語の人気が高まっていることが伺えます。
また、「なぜその習い事をさせたいのですか(させる予定なのですか)<MA>」という問に対しては、「将来のためになると思ったから」(83)という回答が最も多く、次に「2020年の教育改正に向けて」(39)が続きました。約8割が将来を考えており、今年開始する教育改革だけでなく将来を見据えた上で、子どもたちに役立つ学びを考えて、習い事を検討していることが伺えます。
3、将来なってもらいたい職業は「経営者」が1番人気!第2位は「プログラマー(SE)・ゲームクリエイター」
「将来お子様になってもらいたい職業は何ですか<MA>」という問では第1位が「経営者」(60)、第2位が「プログラマー(SE)・ゲームクリエイター」(39)となりました。昨年に続き「経営者」が人気になっており、AIが台頭し、企業にとってIT人材確保が急務になっている一方で、ITに取って替えられない人材が求められる中で、世の中をリードしていく職業を目指してほしいと感じていることが分かります。その他では、ネットワーカーや国連などの回答もあり、IT社会やグローバル社会での活躍を期待していることが推察できます。
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験スクールです。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ :
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは14ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金:無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円
・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴
1.「授業動画が見放題」
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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