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Release 【参加者累計30万人以上】「ライブ形式」のマインドフルネス・瞑想専門サービスがアプリに

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【参加者累計30万人以上】「ライブ形式」のマインドフルネス・瞑想専門サービスがアプリに

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- 効果を出す4つのステップをアプリでサポート -

累計30万人以上が利用するライブ形式のマインドフルネス・瞑想専門サービスを運営する株式会社Melon(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:橋本 大佑、以下MELON)は、2023年2月6日にiOS、Androidで「MELON APP」の提供を開始しました。

WHO(世界保健機関)は、「2030年までにうつ病が世界の主要な疾病負荷になる」と予測しています。その解決策として、世界中で「マインドフルネス」に注目が集まっています。日本においても様々な企業や大学に取り入れられるなど、認知が広がってきている一方で、実践と継続が根づいていません。

MELONはこれまで、参加者累計30万人以上、継続率90%以上のライブ形式のマインドフルネス・瞑想専門サービス「MELONオンライン」を提供してきました。

さらに多くの方々へマインドフルネスを継続する価値の提供を目指し、一回きりの体験ではなく、「継続的に実践して効果を実感する」ことにフォーカスして様々な機能を備えた本アプリをリリースいたしました。

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■ アプリリリースの背景
厚生労働省によると、日本人のおよそ30人に1人(420万人)がこころの病気で通院や入院をしており、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるとも言われています。WHOも「2030年までにうつ病が世界の主要な疾病負荷になる」(世界においておよそ25人に1人、約2億8,000万人が患っているとされています)と予測しており、世界中で「メンタルヘルスの重要性」に注目が集まっています。

マインドフルネスとは、瞑想などを通して行う脳と心の休息法です。ストレス軽減に加え、集中力や共感力の向上などに効果があることが脳科学や心理学などの研究により実証されています。マインドフルネスは、その科学的な効果を裏付けとして、海外では企業や教育機関のほか、一般のユーザーにも広がりつつあります。

世界中で注目され、広がっているマインドフルネスですが、日本国内においては「マインドフルネス後進国」とも言えるほど、実践と継続が根付いていません。そのような中、MELONはライブ形式のマインドフルネス・瞑想専門サービス「MELONオンライン」を提供してまいりました。本サービスは参加者累計30万人以上、継続率90%以上と多くの方にご好評をいただいております。

そこで、さらに多くの方々へマインドフルネスを継続する価値の提供を目指し、一回きりの体験ではなく、「継続的に実践して効果を実感する」ことにフォーカスして様々な機能を備えた本アプリをリリースいたしました。


■ アプリ概要

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マインドフルネスの実践を始めてから効果を実感していくために、大切な4つのステップがあります。それは、「1.実践する、2.継続する、3.実感する、4.深める」です。本アプリは、それぞれのステップを手軽に、確実に実践することができるように、既存サービスである「MELONオンライン」に加え、様々な機能を備えています。

まず、マインドフルネスは筋トレと同じように継続することが大切です。しかし、瞑想に限らず、習慣にしていくことは多くの方が悩む課題です。そこで、MELON APPでは、マインドフルネスの本質である気づきや飽きが来ない新鮮さを得られるリアルタイムのクラスにフォーカスすることで、より本質的なマインドフルネスを実践、継続することができます。プッシュ通知など複数の機能によってリアルタイムのクラス参加を促し、ユーザーの「習慣化」をサポートします。

次に、自分自身を振り返って効果を実感するために、ログ機能によって効果の可視化を図ります。ログ機能では、MELON APPでの瞑想時間を自動的に記録します。また、日々の「心・体の状態」を記録することで、書く瞑想と呼ばれる「ジャーナリング」ができるようになっています。過去の状態や瞑想時間の比較を行うことで、効果を実感しやすいようにサポートします。

さらに、マインドフルネスを深めるための様々な機能を実装しています。他のユーザーやインストラクターに質問、インストラクターのおすすめ書籍などを閲覧することができるコミュニティ機能を備え、外部講師を招いたイベントを定期的に行うことで、ユーザーがマインドフルネスを深めるサポートをします。


■ マインドフルネスとは
マインドフルネスとは、「今この瞬間の経験に、評価や判断をせずに意識的に注意を向けることにより現われる気づき」のことです。普段は意識していない感情や思考を意識化し、刺激と反応の間に「隙間」を作ることで、メンタルヘルスの改善や睡眠の質の向上、集中力の向上など様々な効果が脳科学研究や精神医学研究により実証されています。

仏教の瞑想などの修行法を起源としつつも、宗教色を排除したツールとして、マサチューセッツ大学医学部教授「ジョン・カバット-ジン博士」が1979年に一般向けのプログラムを開発しました。医療の分野では「マインドフルネスストレス低減法(mindfulness-based stress reduction, MBSR)」として精神科の診療に取り入れている病院も存在し、不安やうつ、怒りの治療に使われています。国内の先行研究でも、不安障害に対する高い効果が実証されています。


■ MELONについて

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MELONは、米国の大学や研究機関で効果が認められたエビデンスをベースに、初心者にも取り組みやすく、継続しやすい、科学的なアプローチに基づいたマインドフルネス・プログラムを開発し、法人・個人のお客様に提供することを目的に設立されたスタートアップです。日本中に “メディテーションする場” をつくり、マインドフルネス・カルチャーを広め、日本・世界のウェルビーイングを向上させることをミッションとして活動しています。

会社名:株式会社Melon
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
設立:2019年4月22日
URL:https://www.the-melon.com

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