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Unity Educational (教育機関向けライセンス)無償化のお知らせ

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高等学校以上の教育・研究機関へもソフトウェアを無償供与

2016年11月3日水曜日(太平洋標準時)、米国ロサンゼルスにて開催中の開発者向けイベント「UNITE Los Angeles」にて、ユニティ・テクノロジーズは、Unity Educational(教育機関向けライセンス) を、大学など教育機関全般へも無償供与することを発表しました。

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Unity教育向けライセンスは、高等学校までは無償で提供されていましたが、今回の発表で大学など教育機関全般へも無償で提供されます。

対象となる教育・研究機関についてはこちらをご参照ください。

「Unity License Grant Program Qualification Criteria」(英語、PDF)
https://unity3d.com/files/store/files/Unity-License-Grant-Program-Qualification.pdf


Unity Educational(教育機関向けライセンス)は学校で所有するPCなどに教育使用目的でUnityをインストールされる際にお使いいただけます。Unity Educational(教育機関向けライセンス)について詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ先
https://unity3d.com/jp/node/9103


また、日本ではユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの独自の取り組みとして、学生に向けたゲーム開発の全国大会「Unityインターハイ」を実施しています。「Unityインターハイ2017」の開催も決定しており、詳細は2017年春に発表予定です。


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Unityインターハイとは
高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会です。応募作品はゲーム分野のエキスパート達によって審査され、予選審査を通過した作品はプレゼン発表会に進出します。このプレゼン発表会では開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品が決定します。

Unityインターハイ2017
https://inter-high.unity3d.jp/interhigh2017.html

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Unityインターハイ2016開催の様子


ユニティ・テクノロジーズについて
ユニティ・テクノロジーズは、統合開発環境であるUnityを提供しています。Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアで、パワフルなグラフィックエンジンと高機能なエディターで美しいゲームやアプリを作成し、迅速にモバイル端末・ホームエンターテイメントシステム・PC・組み込み機器などのマルチプラットフォームに対応させることができます。

Unityを使って2Dゲームを始め本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、AR(拡張現実)・VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツが日々作られています。また、Unity Asset Store・Unity Cloud Build・Unity Analytics・Unity Ads・Unity Everyplay・Unity Certificationなどサービスを提供しており、これらを統合開発環境から使用できることで開発者の生産性を向上し、プレイヤーとつながるためのソリューションやサービスを提供しています。UnityTechnologiesには全世界に大規模パブリッシャー、インディースタジオ、学生、ホビイストを含む550万を超える登録開発者がいます。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://unity3d.com

※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。

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