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Release 農業経営支援アプリAgrionに「施設園芸向けDXサービス」が新登場 初期ユーザーを募集

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農業経営支援アプリAgrionに「施設園芸向けDXサービス」が新登場 初期ユーザーを募集

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~ハウス栽培の作業を見える化 作業の計画・記録・管理から実績集計・分析、勤怠管理まで対応~

ライブリッツ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:村澤 清彰、以下ライブリッツ)は有限会社アグリマインド(本社:山梨県北杜市、代表取締役社長:藤巻 公史、以下アグリマインド)の協力を得て、農業経営支援サービスAgrion*の新サービスである、ハウス栽培・植物工場など施設園芸農業向けの「施設園芸(以下Agrion施設園芸)」を2021年6月1日にリリースします。それに先立ち5月12日より初期ユーザーを募集し、寄せられる要望や意見を優先的にサービスに反映します。

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Agrion施設園芸を導入することで施設内の作業の状況や成果をクラウド上でリアルタイムに把握でき、管理者は作業予定の策定や、作業実績の集計・分析ができます。
Agrion施設園芸の開発にあたっては、セミクローズド型の温室をアジアで初めて導入し高い生産性をあげるアグリマインドをはじめ複数の農家で検証を実施し、現場のノウハウを反映しました。実証実験では、担当者の作業記録の効率が5~12%向上し、管理者が作業記録を転記する時間は週に10時間削減したという成果も挙げています。労務管理機能もあり、勤怠管理、給与計算、人事評価にも対応します。
今後はスマートウォッチなどのIoTデバイスと連携して作業記録・労務管理の簡素化や健康管理機能の追加、また病害虫管理や収穫予測機能の開発も予定しており、導入農家の収益向上へのさらなる貢献を目指します。
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■Agrion施設園芸 導入のメリット
1.ハウス内進捗の見える化
誰が担当しどこまで作業したかがマップ上にリアルタイムに表示されるため、作業別の進捗がひと目で把握できます。
2.作業履歴をクラウドで一元管理
作業記録をタブレットで入力することで施設全体の作業をクラウドで一元管理できます。日誌を施設内外に分けたり転記したりする必要はありません。
3.管理者の業務負担を削減
作業記録から自動で成果や勤務時間を計算します。給与計算や人事評価などの労務管理にも利用できます。


ライブリッツはこれからもAI、IoTなどの最新ITを活用し、農業をはじめとする一次産業のイノベーションを進めます。

*Agrionはスマートフォンアプリやウェブ上で作業履歴の共有や圃場、農薬の管理など生産に関するデータを一元管理する生産者向けのクラウド型サービスです。

■Agrion施設園芸のお問合せ(資料請求・デモのお申込み)
https://www.agri-on.com/plant


■ライブリッツ株式会社
代表者:代表取締役 村澤 清彰
設立:2011年10月
事業内容:スポーツおよび地域創生におけるデジタルイノベーションの実現
URL:https://www.laiblitz.co.jp/

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