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Release デジタル化が進む地方議会:子ども議会特設ページが新登場!

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デジタル化が進む地方議会:子ども議会特設ページが新登場!

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Gcomホールディングス株式会社(福岡市博多区、代表取締役社長:平石 大助、以下 Gcom)は、地方議会と住民とのコミュニケーションを強化するために開発したデジタル議会プラットフォーム『まちだん』に、新たな機能を加えました。
この機能は、子ども議会の取り組みを広く伝えるために追加しました。子どもたちの議論や意見、活動の様子を紹介し地域社会に彼らの声を届けることを目指します。これにより、活力ある地方自治を育み、同時に主権者教育にも寄与します。

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概要
「まちだん」の新機能「子ども議会特設ページ」は、地方議会と地域住民のコミュニケーション強化を目的としています。このページでは、子ども議会における議員と子どもたちの活動や議論を詳細に紹介し、議会と住民の間の相互理解とつながりを深めることを目指しています。誰でもアクセス可能で、子どもたちの政治参加と地方自治への関心を高める役割も担います。

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機能の目的:
・子どもたちの議会参加を促進し、地方自治における若者の声を強化する
・議員と子どもたちの活動内容を地域住民に紹介し、議会と住民との距離を縮める
主な特徴と利点:
・子ども議会の議論、意見、活動の詳細な紹介
・過去のモノや他の学校の活動も閲覧でき、異なるアイデアやアプローチの交換を促進
利用方法:
・スマートフォンやパソコンからいつでも閲覧可能
・会員登録なしで誰でも閲覧可能(https://machidan.jp/
対象ユーザー:
・地方議会、教育関係者、地域住民
目指す効果:
・地域コミュニティ全体での政治参加意識を高める
・議会活動に対する若者の関心と理解の深化
・日常生活の中での主権者教育の機会を提供し、政治意識の育成をサポート

詳細:
デジタル議会「まちだん」における子ども議会の特設ページは、実際の活用事例を通して、議会のデジタル化と主権者教育の可能性を示しています。

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POINT1.事前学習としての活用
子ども議会に向けて、生徒たちは「まちだん」に掲載されている議員のプロフィールを閲覧し、質問の準備を行いました。このプロセスは、議会や議員の理解を深め、より意義ある議論へとつなげています。







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POINT2.子ども議会の紹介方法
生徒たちがグループワークで議員に質問や提言を行った際の内容は、イラストと共にわかりやすく加工し、特設ページに掲載します。この取り組みは、生徒たちの意見を視覚的に伝え、地域コミュニティに共有する機会を提供します。
また、こども議会の活動内容は動画を撮影し、編集後、特設ページに掲載しています。これにより、地域の住民は議員や子どもたちの活動内容を総合的に理解できるようになります。



POINT3.将来構想
「まちだん」のアンケート機能を活用して、子ども議会で実際にアンケートを実施し、多くの意見を取り入れた議論を展開したいと考えています。これにより、議会の本質を体験し、主権者教育にも深く貢献していきます。

最後に
「子ども議会特設ページ」を通じて、Gcomホールディングスは地方議会のデジタル化と主権者教育の充実を目指しています。この取り組みを通して、議会と住民の間の対話を深め、より活力ある地方自治の実現に向けて歩みを進めてまいります。
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補足
まちだん:開かれた議会で広報・広聴の強化を実現するため、新しいデジタル議会プラットフォーム
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