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Release 電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」クラストップの切断スピードを実現!36V対応の「コードレスジグソー」を新発売

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電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」クラストップの切断スピードを実現!36V対応の「コードレスジグソー」を新発売

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~2019年11月12日(火)より全国で発売開始~

 電動工具・理化学機器を製造・販売する工機ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:森澤篤)は、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」から新製品「コードレスジグソー CJ 36DA」を2019年11月12日(火)より全国の電動工具取扱販売店などを通じて発売します。当製品は、当社独自の36V高出力蓄電池「マルチボルト」を搭載した製品です。

 ジグソーは、電動鋸(のこぎり)の一種で木材や金属などを切断する電動工具です。細い鋸刃(ブレード)を上下に動かし、切り進みながら自由に方向を変えることが可能で、曲線切りや直線切りなど、通常の鋸より細かい加工が容易にできることから、DIYからプロの職人まで幅広いユーザーの方に愛用されています。

 今回発売する「CJ 36DA」は、高耐久・長寿命で高効率なブラシレスモーターと業界最小・最軽量※2で高出力なマルチボルト蓄電池を搭載し、クラストップ※1の切断スピードを実現しました。当社AC100V(コード付き)品の従来機種「CJ 160V」に比べて、切断スピードが約60%アップ※3しています。また、ブラシレスモーター採用により、高負荷作業時でもスムーズな切断ができ、モーターの焼損リスクも低減します。さらに、「オートモード機能」を搭載し、無負荷時の騒音・振動を抑え、緩やかな始動で作業者の負担を軽減します。
※1 2017年7月現在。国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(36Vリチウムイオン電池)
※2 2019年10月現在。国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(コードレスジグソー)
※3 SPCC(T2mm)、ブレード:No.123X、オービタル:l、変速スピード:3、推力:20Nでの比較による目安。

【主な特長】


ブラシレスモーター・マルチボルト搭載でクラストップ※2の切断スピードを実現
「オートモード機能」を搭載し、緩やかな始動で作業者の負担を軽減


画像1:

 工機ホールディングスは、今後もコードレスの機動性にパワフルさを兼ね備えたマルチボルトシリーズのラインアップ拡充を図ってまいります。

<製品の特長>
■クラストップ※2の切断スピードを実現
 高効率なブラシレスモーターと高出力なマルチボルト電池搭載により、AC100V品の従来機種「CJ 160V」に比べて、切断スピードが約60%※3アップしました。
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■「オートモード機能」搭載で作業者の負担を軽減
 用途に応じて「通常モード」と「オートモード」の2モードに切り替わる「オートモード機能」を搭載しました。無負荷時の騒音や振動を抑え、緩やかに始動することで作業者の負担を軽減します。
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■定速度制御でスムーズに切断
 ストローク数を一定に保つ定速度制御で切断中のストローク変化が少なくスムーズな切断が可能です。

■希望小売価格:
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■仕様:
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※4 既存の蓄電池(BSL 3620 / 3626 / 3660、およびBSL 18、BSL 14シリーズ)は使用できません
※5 充電時間は周辺温度や蓄電池の状態により長くなるときがあります。
※6 振動3軸合成値(周波数補正振動加速度実効値の3軸合成値)についてはJEMA[一般社団法人日本電機工業会] https://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/powertool.htmlをご参照ください。
※7 EN62841-2-11規格に基づき測定しています。
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<ご参考>
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「マルチボルト」について
 当社の「マルチボルト」シリーズは、これまでコードレス工具で同時に兼ね備えることが困難とされてきた課題「ハンディかつパワフル」を実現する製品です。
 近年、建設現場では作業効率が重視される傾向にあり、電動工具においても、AC電源の準備や撤収が不要で効率的な使いこなしが可能であるコードレス製品が注目されています。しかし、これまで、コードレス工具はAC品(コード付き製品)に比べパワーで見劣りすると考えられていました。当社のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」は、大容量と高出力によりAC100Vの電動工具に匹敵するパワフルさを実現しています。
 さらに 「マルチボルト」シリーズは18Vと36Vの互換性※8があり、当該電池を電動工具本体に装着するだけで自動的に電圧を切り替える(36V⇔18V)ことができる画期的な新技術(特許出願中)を導入しており、2つの電源を使い分けたいお客様にも配慮しています。
 詳細は下記URLをご確認ください。
 https://www.koki-holdings.co.jp/ir/newsrelease/2017/20170822.pdf
※8 一部ご使用いただけない製品があります。

電動工具の日
画像8:

 2018年より、10月1日は「電動工具の日」である、と一般社団法人日本記念日協会によって認定されました。十月一日はプラスとマイナスドライバ、10月1日はイチとゼロでスイッチを意味し、電動+工具の記念日にふさわしいとされました。「HiKOKI」(ハイコーキ)ブランド要諦発表の日が電動工具の日になったことを歴史に刻み、業界発展のためにさらなる貢献をしてまいります。

工機ホールディングス株式会社について
 工機ホールディングス株式会社は、ドライバ、ドリルなど約1,300 機種の電動工具、釘打機などのエア工具、刈払機や植木バリカンなどの園芸工具、クリーナや高圧洗浄機などの家庭用電化製品群および超遠心機などの理化学機器を製造販売するリーディングカンパニーの一つです。
 70 年の歴史に裏打ちされた高い信頼性と世界最高水準の技術力を誇り、日本はもとより、欧州、米州、アジア、オセアニア、中近東、アフリカにおよぶ世界95ヵ国に販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開しています。

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