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Flitto、NAVERと戦略的業務提携を発表

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AI翻訳、OCR分野において、グローバルでの競争力強化をはかる。

Flitto, Inc.(本社:韓国、代表取締役CEO:Simon Lee、以下「Flitto」)はNAVER Co., Ltd.(本社:韓国、代表取締役:Han Sung Sook、以下「NAVER」)のAI翻訳サービスpapagoと言語人工知能分野での戦略的業務提携を5日、締結いたしました。

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Flitto, Inc.(本社:韓国、代表取締役CEO:Simon Lee、以下「Flitto」)はNAVER Co., Ltd.(本社:韓国、代表取締役:Han Sung Sook、以下「NAVER」)のAI翻訳サービスpapagoとの言語人工知能分野での戦略的業務提携を5日、締結いたしました。

両社は今回の業務提携により、AI翻訳の精度向上に積極的に乗り出す事になります。特に人工知能(AI)翻訳、OCR(Optical Character Reader)技術の向上に焦点を置いて、人工知能の精度を高めるために相互協力を継続する予定です。

NAVERは、2016年AI翻訳papagoをリリースした後、2020年画像翻訳機能をアップグレードするなど、技術開発を通じてサービスを改善しています。これらのサービスにおいてFlittoのデータ収集機能と校正、翻訳処理技術などと連携する事で、高品質の翻訳精度を保ったモデル開発を行います。

一方、Flittoは、独自のプラットフォームを活用して、革新的なAI翻訳モデルを開発しており、多くのグローバルIT企業とAI翻訳の精度向上における協力関係を結んでいます。今年初めには政府機関である韓国知能情報社会振興院(NIA)から、国内10社の人工知能分野スタートアップに選定され、データ収集の作業に寄与しています。

NAVER社のAI翻訳papago責任者は「大量の言語データをベースに開発されたAI翻訳エンジンを提供するFlittoと協力して、今後のAI翻訳の精度を更に向上させる事が期待される」と述べました。

FlittoのSimon代表取締役CEOは「約9年の間「言語データと人工知能」に焦点を当ててきたFlittoの多言語データ収集、翻訳処理の技術は他社にはない強みだ」とし「言語系の人工知能分野において主要な技術を保有しているNAVERと協力してAI翻訳技術の開発に努めていきたい」と述べました。

Flittoの日本法人であるフリットジャパン株式会社(東京都渋谷区、代表取締役、冨山亮太)では、日本国内におけるAI翻訳、自然言語処理、音声認識システムなどの認識精度向上のため、Flittoとの協業企業様を随時募集しています。

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