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Release 米Rokt、前Amazon音声AI「アレクサ」技術開発責任者のビル・バートンを6月27日付でCPEO(チーフプロダクト&エンジニアリングオフィサー)に任命。CEO直下で研究開発を強化へ

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米Rokt、前Amazon音声AI「アレクサ」技術開発責任者のビル・バートンを6月27日付でCPEO(チーフプロダクト&エンジニアリングオフィサー)に任命。CEO直下で研究開発を強化へ

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AI・機械学習を活用したeコマース(EC)マーケティングテクノロジーのリーディングカンパニーである米Rokt(ロクト、本社:米ニューヨーク)は、2022年6月27日付でビル・バートン(Bill Barton)をCPEO(チーフプロダクト&エンジニアリングオフィサー)に任命しました。CPEOはブルース・ブキャナン(Bruce Buchanan)最高経営責任者(CEO)の直下に新設されるポストで、バートンはRoktの研究開発組織を指揮することになります。

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バートンは、米アマゾン・ドット・コム、フィンランドのノキア、米マイクロソフトなどで35年以上にわたりプロダクトおよびエンジニアリング領域の経験を積み、ハードウエアおよびソフトウエアの両分野でハイパフォーマンスチームの構築に貢献してきました。

つい最近までアマゾンのAlexa Proactive Experienceの担当責任者を務め、10年間にわたり音声人工知能(AI)「アレクサ」の音声認識および知能開発チームを主導してきました。

それ以前は、米NAVTEQの製品開発担当役員、ノキアLocation & Commerce部門の製品開発担当役員、米Revolabsのエンジニアリング部長、米Unveil Technologies(マイクロソフトが買収)のエンジニアリング本部長、米VoiceSignal Technologiesのエンジニアリング部長などを歴任しています。また、バートンは米ハーバード大学で物理学の学位を取得しています。

製品開発において豊富な経験を持ち、モバイル広告、マルチメディア通信、スピーチやオーディオ・音声、IPおよびスイッチネットワークシステム、モバイルおよびワイヤレスシステム、ウェブアプリケーション、インタラクティブ広告、アルゴリズム開発など、バートンの専門知識の領域は多岐に渡ります。

ブルース・ブキャナンCEOコメント
「Roktの掲げるeコマースビジョンを実現するため、研究開発チームの規模を拡大し続ける中で、ビル・バートンをリーダーに迎えることができ、とても嬉しく思います。私たちは7~10年先の未来を見据え、課題解決のために長期的な取り組みを必要とするプロジェクトに投資しています。ビルのように、研究開発の複雑な問題を長期間にわたって解決する能力を持つリーダーを必要としていました」

ビル・バートンコメント
「Roktは、オンラインブランドの収益性改善、および顧客エンゲージメント向上を促進するeコマーステクノロジーのプロバイダとして、業界最高クラスの評価を得ています。このような成長軌道の大切な時期にRoktへ加わり、研究開発組織の新たな扉を開くことに喜びを感じます」


Roktについて
Roktは、eコマーステクノロジーのグローバルリーダーです。ECにおける全てのトランザクションモーメント(購入の瞬間)が持つポテンシャルを最大限に引き出し、ECブランドの収益の拡大、新規顧客獲得、既存顧客との関係深化を支援しています。米Live Nation、米Groupon、米Staples、米Lands' End、米Fanatics、米GoDaddy、アイルランドVistaprint、独HelloFreshなど、2,500社を超える世界の主要企業や広告主が、Roktのソリューションを利用して、顧客のエンゲージメントが最も高まったタイミングでレレバンシーの高いお知らせを提示し、トランザクションあたりの価値を高めています。Roktはオーストラリアで設立され、米国ニューヨーク市に本社を置き、現在は北米、ヨーロッパ、日本を含むアジア太平洋地域の19カ国で事業を展開しています。詳細については、Rokt.jp(https://www.rokt.jp)をご覧ください。

〔会社概要〕
会社名 :Rokt合同会社
国内住所 :東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16階
創業者兼CEO:ブルース ブキャナン
ホームページ:rokt.jp

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