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Release 【東洋美術学校】2Dイラストをそのまま立体表現に!Live2Dを活用してモバイルゲーム、アプリに特化したCGアニメーションの授業を産学連携で開始します。

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【東洋美術学校】2Dイラストをそのまま立体表現に!Live2Dを活用してモバイルゲーム、アプリに特化したCGアニメーションの授業を産学連携で開始します。

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株式会社サイバーノイズ × 東洋美術学校による協同プロジェクト

平成26年度4月より学校法人専門学校 東洋美術学校と株式会社サイバーノイズは同社が開発したLive2Dを活用し、CGアニメーションの授業を産学連携で行います。

概要:コンシューマーゲームからiPhone、Android端末用アプリケーションまで100を超える導入実績を持つ(株)サイバーノイズが開発したLive2Dを用い、CGアニメーションの授業を産学連携で実施します。カリキュラムは年間を通じて理論、演習、自主制作と展開する事で、最終的には生徒自らがキャラクターデザイン、パーツ毎の素材制作、そしてモーションデザインまでを行えるよう進めていきます。

Live2D導入による本校の狙いは「キャラクターを中心軸とした全ての動作をデザインできるイラストレーターの育成」です。CGアニメーションの世界はTVやPCからモバイル端末に大きくシフトしており、スマートフォンを通じてつながる世界中のプラットフォームから今後多くのモバイルアプリ・ゲームが開発・配信されていく流れにおいて、日本の2Dアニメーションの技術はキャラクターを通じて展開することが有効です。本校はLive2Dを用い、オリジナルキャラクターは勿論のこと、産学連携で企業のキャラクターコンテンツのモーションデザイン等、様々な活用方法について考えていきます。

Live2Dとは?

魅力溢れるキャラクターや原画を、2Dのまま立体的に表現できる技術です。
精細な動きや感情表現を、原画から自在に動かすことができます。
メディア展開時の作品イメージを1モデルで統一することができます。
iOSやAndroidといったモバイルOSや、PlayStaion Portable、PlayStation Vita、Nintendo 3DSまで幅広い用途に対応できます。


授業名称:モーションデザイン/Live2D
対象:東洋美術学校2年制イラストレーション科コミックイラストコースの生徒
教材:2014年1月29日にソフトバンククリエイティブ出版より発売の「公式Live2D Cubism モデリング&アニメーション」を年間教材に著者の大平幸輝氏から技術を直接学びます。
年間シラバス:講義・演習を含み全27回
LEVEL1.Live2D Cubism の制作フローを知る
・サンプルキャラクターを使用したModeler作業
LEVEL2.Live2D Cubism でアニメーション映像の作成
・ポリゴン作成による描画オブジェクトの配置
・デフォーマの作成
・Animatorでのアニメーション作成
LEVEL3.Live2D Cubism でアプリ用シーン作成
・シーン作成によるアプリ用アニメーション作成
・アプリに組み込み作品として完成
LEVEL4.オリジナルキャラクターによるモデル作成
・オリジナルキャラクターのテクスチャ作成
・modelerによる描画オブジェクトの配置
・modelerによるデフォーマの作成
・Animatorでのアニメーションorアプリ用シーン作成

講師:スタジオアカランタン 代表 大平幸輝氏 http://acalantern.com

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法人名:株式会社サイバーノイズ http://cybernoids.co.jp
創立:2006年7月31日
従業員数:11名
代表者:代表取締役 中城哲也
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-30-18 第2テイケイビル2F
独自開発の映像技術「Live2D」の提供を行なう。

法人名:学校法人専門学校 東洋美術学校 http://www.to-bi.ac.jp
創立:1946年5月1日
従業員数:48名
代表者:学校長 中込三郎
所在地:〒162-0067 東京都新宿区富久町2-6
美術とデザインの専門学校。「デザイン&アートを志す人の架け橋となる」をコンセプトに、クリエイティブデザイン科、グラフィックデザイン科、インダストリアルデザイン科、イラストレーション科、マンガ科、絵画科、中国水墨画科、保存修復科、iOSアプリケーション科など昼間部と夜間部を合わせ12学科を設置。

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<お問い合わせ先>
学校法人専門学校 東洋美術学校 http://www.to-bi.ac.jp/
産学連携事務局
〒162-0067 東京都新宿区富久町2-6
TEL.03-3359-7421 FAX. 03-3359-4747
E-mail:project@to-bi.ac.jp 担当:澤井

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