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Release 【10月05日(水)】フードテックスタートアップコンテスト「BIFC」、起業家に20万ドル獲得のチャンス。

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【10月05日(水)】フードテックスタートアップコンテスト「BIFC」、起業家に20万ドル獲得のチャンス。

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日程:2022年10月05日(水)10:00スタート|会場:オンライン 併用開催

ビッグ・アイディア・ベンチャーズ(本社:米国NY、ディレクター:Andrew D Ive、以下BIV社)は、2022年10月5日にオンラインで日本版のBig Idea Food Competition Japan(以下BIFC Japan)を、 Gourmetpro株式会社(本社:東京北区、代表取締役:バタヤル ウゴ、以下 GourmetPro)とSustainable Foods Asia株式会社(本社:東京渋谷区、代表取締役:海野 慧)と共同で主催します。

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BIFC Japanは、Big Idea Venturesの日本におけるパートナー企業によってオンラインで開催される予定です。日本の最も革新的なアーリーステージ(シリーズA以前)のフードテック新興企業5社が、専門家の審査員団にピッチします。すべてのスタートアップは、肉、魚介類、乳製品に代わる、植物性または発酵性の食品を開発しています。

ビジネス・アイデアのフィードバックを受ける機会に加え、優勝したスタートアップは、2023年4月に開催されるBig Idea Food Competition Asiaの国際決勝大会にシンガポールから招待されます。国際コンテストの優勝者には、20万米ドルと、シンガポールを拠点とするBig Idea VenturesのCohort #8アクセラレータ・プログラムへの参加権が与えられます。BIVの投資先には、植物性卵「UMAMI EGG」を開発したUMAMI UNITED JAPAN株式会社や、細胞由来のシーフードを製造するShiok Meatsなど、アジア太平洋地域で最も革新的なスタートアップが含まれています。

2050年までに100億人の世界人口を養えるような持続可能な食糧システムを構築することは、全世界が直面する重要な課題であり、将来のタンパク質供給を確保するために、植物や発酵を利用した肉、魚介類、乳製品などの代替タンパク質に今すぐ投資する必要があることは、各国政府や専門家の一致した意見です。イノベーションへの投資が十分でないと言われる日本において、BIFは地域のイノベーターと機会やメンターを結びつけ、持続可能な食の未来の構築に向けて貢献できる重要な機会となっています。

<開催概要>
日時: 2022年10月5日(水)10:30-15:00
会場: オンライン
主催: Big Idea Ventures, Gourmetpro株式会社 & Sustainable Food Asia株式会社、
URL: https://bit.ly/bifcjapan
概要: 植物性タンパク質と発酵タンパク質の分野でトップクラスのスタートアップ5社が、専門家の審査員に対してピッチを行います。
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<スタートアップ企業>
日本から参加するスタートアップは以下の通りです。
・Sydecas (Ninja Foods) -こんにゃくペーストを開発し、様々な植物由来の肉製品を製造しています。(https://www.sydecas.jp/)
・Misola(ミソラ) - おいしいオートミルクを作る会社です。
・Meatless Future - 植物性の肉を独自に開発しました。(https://nikotrading.com/brand/meatlessFuture/)
・Okarat - 植物性のチキンや栄養価の高いスナックを作っています。(https://okarat.jp/)
・Soycle - 大豆を原料とした植物性ミートを開発。(https://soycle.com/)

<コメンテーター>
・樽谷 範哉 JETRO イノベーション課 課長
・田中 宏隆 株式会社シグマクシス 常務執行役員
・村上 奈歩 丸井グループ フードテック事業部 チーフマネージャー
・葛西 裕之 伊藤忠商事株式会社 PBFイノベーションマネージャー

<BIFC Asiaについて>
ビッグ・アイディア・フード・コンペティション・ジャパン」は、「ビッグ・アイディア・フード・コンペティション・アジア」の一環として開催される国内コンテストです。
BIFCは、新たな起業家エコシステムの構築、世界レベルの才能の発掘、アジア全域の食品起業家の未来への投資に焦点を当てたイニシアチブです。アジア全域の代替タンパク質分野で活躍する企業、食品リーダー、専門家、投資家が一堂に会します。
参加国において植物由来および発酵ベースの製品を製造するすべての起業家および新興企業は、このチャレンジに登録するよう招待されています。各国の上位5社は、この分野の業界専門家やエキスパートで構成される現地の審査員団に製品アイデアを売り込むことになります。
各国の優勝者は、2023年初めにシンガポールに行き、大賞の20万米ドルの投資パッケージとシンガポールに拠点を置くBig Idea VentureのCohort #8アクセラレータプログラムへの自動参加権をかけて競い合うことになります。

コンペティションが開催される6カ国は以下の通りです。
・シンガポール:2022年9月5日 Food & Hotel Asiaにて開催(優勝はVitality Foods)
・日本:2022年10月5日 オンライン
・韓国:2022年10月19日 オンライン
・タイ:2022年11月2日 オンライン
・中国:2022年11月8日 上海Hi & Fi Expoに出展
・インドネシア:2022年11月23日 オンライン

2023年4月、FHAとしてシンガポールでイベントファイナルを開催
すべてのバーチャルイベントは、ホスピタリティ、食品・飲料業界の優れたサプライヤーとバイヤーが交流し、体験し、ビジネス上のつながりを構築するために、インフォーマ・マーケッツの子会社であるサラダプレートがサポートする予定です。

■ Big Idea Venturesについて
団体名  :Big Idea Ventures
所在地  :88 Pine St,New York, NY 10005, USA
代表者  :Andrew D. Ive
事業内容 :主要拠点にスタートアップ・アクセラレーターを持つベンチャーキャピタルファンドで、新しい食の領域でトップパフォーマーへの投資とアクセラレーションを行っています。
URL   :https://bigideaventures.com/

Big Idea Venturesは、世界最高の起業家、科学者、エンジニアを支援することで、世界最大の課題を解決しています。また、主要拠点にスタートアップ・アクセラレーターを設置し、新しい食品分野のトップ・パフォーマーへの投資とアクセラレーションを行うベンチャー・キャピタル・ファンドです。

■ GourmetProについて
社名    :Gourmetpro株式会社
所在地   :114-0024 東京都北区西ヶ原4丁目15番7号
設 立   :2019年10月07日
代表取締役 :バタヤル ウゴ
資本金   :600万円
業務内容  :食品・飲料業界のクライアントに対して、エンドツーエンドのソリューションを提供する業界専門コンサルタントのネットワークに、オーダーメイドのマッチングサービスを提供する。
URL    :https://www.gourmetpro.co/ja

GourmetProは、アジアにおける食品・飲料のビジネス・トランスフォーメーションにおけるトップ・エキスパート・エージェンシーです。この業界は、生産と流通の両面において、非常に速いスピードで変革が進んでいます。コンサルティング、メディア出版、オープンイノベーションの3つの活動を通じて、エコシステムで先行する企業をサポートします。
当社のユニークなプラットフォームは、業界の専門家による監修で、アジア全域から実用的な洞察を発見し、戦略を立て、それを実行することで、あらゆる市場機会を解き放つことができるのです。
ニュースレター「Market Shake」では、アジア市場に焦点を当て、食品・飲料業界の最新動向をキュレーションした本物のコンテンツを提供しています。
https://marketshake.gourmetpro.co
最後に、破壊的な新興企業のネットワークを構築し、革新的な技術を必要とする企業とのコラボレーションを見つけるための支援を行っています。


■ Sustainable Food Asiaについて
社名    :Sustainable Food Asia株式会社
所在地   :〒151-0066 東京都渋谷区西原3-11-8 B1階 GOODEATVILLAGE おいしい未来研究所内
設 立   :2022年1月17日
代表取締役 :海野 慧
資本金   :500万円
業務内容  :サスティナブルフードの製造、加工、輸入及び研究と開発。SDGsに資する事業の立上げ、業務提携、資本提携の支援。
URL     : https://www.sustainablefoodasia.com/

世界的にSDGsの取り組みが進む中、人口拡大が続いており2050年には100億人近くまでの人口となると言われていますが、特に食料課題は世界の課題となっています。
弊社は、地球と身体にやさしい、新しい食のスタンダードを創造するをコンセプトに立ち上げました。サスティナブルな食材の開発研究を行っている日本や東南アジアの企業と協力することでサスティナブルな食材の提供をいち早く可能とする取り組みをしております。
サスティナブル食材のソーシングから加工、販売するためのプラットフォームの構築、アジアエリアのスタートアップ企業のソーシングから日系大手企業のアライアンスを支援しカンファレンスの展開も行っております。

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