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Marketing 業界最多170校以上から選べる「オンライン英会話コンシェルジュ」社長インタビュー

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業界最多170校以上から選べる「オンライン英会話コンシェルジュ」社長インタビュー

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eikaiwaconimage1Skypeや独自のソフトを使い、ネットや携帯経由でどこからでも学べる英会話スクールが乱立している現在。


業界最多170以上のデータから自分にピッタリのスクールが探せる検索サイト、オンライン英会話コンシェルジュがオープンしたのをご存知だろうか?


オンライン英会話コンシェルジュ代表、山岡優樹氏に話を聞いた。


Q.このサービスを始めるに至ったいきさつを教えてください。




「私が元々オンライン英会話スクールの老舗ブランドにウェブマーケティングと統括マネージャーをしておりまして、マーケティング視点やユーザーニーズに沿ったスクール選び、そして語学学習をするユーザーへの語学教育視点の貢献ができるサイトをマーケティングの関係で探していたのですが、全てをかなえることができるサイトが無かったため、開発しました。


オンライン英会話コンシェルジュは基本下記4点の概念で構築されています。(中略)

  1. 加速的に利用者が伸びているオンライン英会話業界への発展に繋がること。

  2. 講師もマーケティングに参加する完成されたマーケティングツールへ

  3. ユーザーがスムーズにスクールを探せるために

  4. オンライン英会話業界のプラットフォーム


弊社は、独自開発したオンライン英会話のためのレッスンシステム(名称:VEL)、予約システム、ウェブサイトを通したマーケティングツール、訪問ユーザーの英会話動画教材、計4つのオリジナルコンテンツがあります。これを業界のプラットフォームにするというミッションを持っています。」



Q.オンライン英会話コンシェルジュを開発時に苦労したエピソードを具体的に教えてください。




「本開発は、私が元々持っていた様々なフリーランス人脈をもとに開発を進めました。やはり個人での出資になるので、企業のような予算が無く、いかに開発費用を圧縮しながらもクオリティを下げないかを考えなければいけませんでした。


元々私自身がウェブデザイナーをやっていたので、ウェブデザインの基本テンプレートは私が構築し、それに精度を上げてくれるよう上級ウェブデザイナーに依頼をました。(中略)


私自身の思いを率直にぶつけたことで、構築クオリティ、デザイン精度は急上昇していったことをよく覚えています。」

eikaiwacon2seminarQ.英会話業界は、過去に大手の会社が次々と破綻に追い込まれるなど暗い時代もありました。登録されている英会話学校の、登録基準はなんですか?




「登録基準ですが、現在では特に設けておりません。これはウェブマーケティングの分野になりますが、やはり情報量=サイトの有用性だと思っています。


当サイトのスタンスとしても、新規で始めるオーナーの方や、古くからある老舗オンライン英会話スクールの方へ同様のビジネスチャンスを提供できればと考えています。」

Q.現在、英会話学校へのユーザーのニーズは多岐にわたっています。オススメの使い方を教えてください。




「サイトトップページの左側に、各種ニーズに沿ったカテゴリ分けされている部分があります。サイト内には、スクールのコラムがあったりと、スクールブランドの信念まで考えてスクール選びも可能になっていますよ。」



Q. オンライン英会話コンシェルジュの今後の展開予定は?




「Naverとの連携、写メログコンテンツとFacbookやTwitterの連携、サイト内一括見積りシステム、体験レッスンまで結びつくことで報酬があるソーシャルアフィリエイトシステムを考えております。」



英会話スクール選びは慎重に行いたいもの。様々な条件から検索出来る、ユーザーフレンドリーなサイトだ。


オンライン英会話コンシェルジュ


(Writer: Saera Jin)

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