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海外在住日本人現地ガイドが見つかる「Traveloco」開発チームインタビュー

imagetravelocoいよいよ国内にもLCC(格安航空会社)が本格的に参入し始め、遠くはオーストラリアから近場は韓国まで、今まで以上に海外旅行が身近になった近年。

年間約1,700万人の日本人海外旅行者と、現在約100万人以上いると言われる海外在住日本人をマッチングさせるサービスが新たに誕生した。

「Traveloco」は、海外在住日本人現地ガイドが見つかるサイト。海外に行く日本人が持つ不安や、思い通りにならないジレンマを解決し、「したい」をかなえてくれる場を提供する。

旅行会社のツアーでは実現出来ない辺境の地に行くのも、通訳・サポートをしてくれる現地日本人が居ればよりいっそう充実した旅になる。

β版のサービスを開始したばかりの、Traveloco開発チームに話を聞いた。

Q.海外在住日本人による現地ガイドのポータルサイトと言うのは、オリジナリティーのあるアイディアだと思います。開発者チームがTravelocoを始めるに至ったいきさつを教えてください。

「複数の海外情報サイトの運営に関わる代表が、海外在住日本人の方にライターとしてお仕事の依頼をする中、文章にするスキルが無いだけで、こちらが希望する記事が書けなかったり、1行も書かずに辞めていく人を多くみてきました。

しかし、彼らは現地の知識や経験が豊富で、それぞれ独自のスキルを持っています。

一方海外と関わる日本人が、言葉の問題や現地のことを詳しく知らないことで、旅行や留学、ビジネスなどの際に、予定通りに行かない、やりたいことが出来ないという状況も多々あります。

以上の理由から、双方の問題を解消する方法として、海外在住者の『出来る』で日本人の『やりたい』をかなえる、日本人の海外マッチングサービス『Traveloco』が誕生しました。」

Q.Travelocoを開発時に苦労した点は?

「参考となるサービスが少ないため、試行錯誤しながらサイトを創りあげなければいけないのが大変です。β版公開までに、コンセプトや方向性を決めるまでに半年以上、α版を2013年5月にOPENしてから様々な実験をしつつ構想から約2年かかりました。」

Q.2014年1月のβ版公開時点でどの都市に、どのような経歴のガイドの方々がいらっしゃいますか?

「NYでは実際に現地で観光ガイドをされている方や、パリでは声楽家の方が登録されています。また、スウェーデン在住で北欧インテリアや雑貨に精通している人もいます。」

Q.ユーザーによって、ちょっとしたアドバイスを聞きたい方から、「このドラマのロケ地を効率的に回りたいからツアーを組んでほしい」など、いろいろなサービスリクエストが予想されます。Travelocoでは、どこまでが無料で、どこからが有料なのでしょうか?料金設定などの御社サイトのシステムをご説明ください。

「現地提供者の知識や能力に違いがあるため、今の段階では、無料と有料の明確な境を設けていません。同じ相談でもある人は簡単に答えることが出来ますが、他の人は詳しく調べないと答えられないような場合があります。

料金設定に関してはサンプルとなる料金表を作っているので、お互いそれを目安にサービス取引をしていただきます。」

Q.Travelocoのガイドは個人の方も含まれると思いますが、金銭トラブルやあったときはどうすれば良いですか?

「個人間取引が前提のため、なにか問題があった場合基本的には当事者間で解決をしていただきます。それでも解決が難しい場合のみ運営者が間に入り調整をします。

ただし、サービス代金については一旦Traveloco側に入金される仕組みになっているため、もし適切なサービスが提供されなかった場合は全額返金されます。」

Q. 一旦Traveloco側が代金を預かることで、ユーザーにとっても安心感がありますね。今後、ユーザーにはどのようにこのサイトを使ってほしいですか?

「海外旅行の際に、ネットで探せないような情報や疑問があっても、まわりに現地に詳しい人がいなかったり、実際に現地に行くことが決まっていて、現地でサポートが必要な人に利用して欲しいです。もちろん、現地で非日常のおもしろい体験をしたいという人も利用してください。」

Q. Travelocoの今後の展開予定を聞かせてください。

「2014年中に100都市1,000人まで拡大を目指しています。現在サッカーW杯に向けて、ブラジル在住日本人の方の登録を積極募集中です。」

WebサイトはPC、スマートフォンで利用可能。海外在住者に気軽に無料相談出来るので、次の旅行の計画に役立てたい。

「Traveloco」

(Writer: Saera Jin)

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