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ポケット内に装着するだけでスマホを充電!“体温”で発電する「Power Pocket」、Vodafoneが開発

Power-Pocket夏は音楽フェスやイベント、花火大会など、アウトドアで楽しむ催しが目白押しだが、そんなときこそ友達とソーシャルメディアで頻繁に交流したり、たくさんの写真を撮影したいもの。だが、そこでどうしても気になるのが、スマートフォンや携帯端末の残電量だ。そんなアウトドア時の充電対策になるかもしれないツールがVodafoneからローンチされ、6月に開催されたイベント“the Isle of Wight Festival”で試験運用されたという。

「Power Pocket」は、衣服のポケットや寝袋に装着し、“体温”を電気エネルギーに変換して、モバイルデバイスを充電するツール。これには“熱電対”の技術が用いられており、ある一方の側の温度が冷たく、もう一方の側の温度が高い場合、両者の間で熱の移動が起こる。そのとき、熱の移動に伴って、電圧と電流が発生し、それが電力を生み出すという。「Power Pocket」はこの技術を活用し、体温の熱が蓄積されやすいポケット内や寝袋の中は温かく、外気温との温度差があるため、そこで生じた電力を充電に充てるという仕組み。「Power Pocket」で、体温によって生まれた8時間分の電力は、生活で使用する約8時間分の電力に相当するという。

ただ寝ているだけ、身に着けているだけで充電可能といった、あまりにも簡単、手軽な夢のようなこのツール。それこそ、ポケット内に収まるくらいの驚きのコンパクトさ、薄い形状で、重さも気にならないようだ。将来的には、Vodafone関連のイベント時のみだけでなく、一般的に利用できるような身近なツールになって欲しいものだ。

Power Pocket

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9月23日 | Tech