従来の FLIR ONEと比較して解像度が2倍になり、暗闇の中でもより鮮明に視認することができる。
・マイナス20度〜400度で
サーマルカメラは、主にセキュリティ監視システムや建設・建築現場などで活用されている。夜間、自宅の周辺に不審な人物がいないかをチェックするのに使ったり、建築現場で壁の向こうの配管に問題がないかを確認したりという使い方ができる。
FLIR ONE Proでは、サーマル解像度が160×120ピクセルと2倍になり、細部まではっきりと見ることができるように。また、対応する温度もマイナス20度〜400度と幅広くなっている。
・プレオーダー受け付け中
加えて、FLIR ONE ProではUSB-Cに対応するバージョンも用意され、LG G5といったUSB-C搭載端末でも使えるようになった。iOSデバイスにもこれまで通り対応する。
FLIR ONE Proはすでにサイトでプレオーダーの受け付けが始まっていて、価格は399.99ドル(約4万4000円)。名称にある通りプロ向けということで値段はやや張るが、仕事でサーマルカメラが欠かせないという人は要チェックだ。
FLIR ONE Pro