音楽を聴いたり、スマホにかかってきたコールに出たり。また歩数や燃焼カロリーのカウントもするなど、日常使いにうってつけだ。
・骨伝導スピーカー内蔵
メガネ型のウェアラブルといえば、Googleの「Google glass」が話題を集めた。こちらはディスプレイ機能など先端技術を搭載したが、徐々に下火に。
一方、Vueにはカメラはなく、その代わり日常的に使える機能が満載だ。
もっとも頻繁に使いそうなのが、音楽の機能。骨伝導のスピーカーを搭載していて、耳をオープンにしながらスマホの音楽が聴ける。
同様にナビの音声案内もハンズフリーで聞けるので、運転時に重宝しそう。
・アームをタッチして操作
スピーカーだけでなくマイクも内蔵しているので電話での会話も可能だ。コールをとる際は、メガネのアーム部分をタッチするだけ。
メガネにボタン類は一切なく、曲を早送りしたり、Siri機能を立ち上げたりするのもタッチなどのジェスチャーで操作。このコマンドは専用アプリ(iOS、Android)でカスタマイズできる。
そのほか、歩数や距離、燃焼カロリーなどを測定する機能も何気に使えそう。
・度付き、サングラスにも対応
メガネはファッションの一部でもあることから、Vueのデザインや色は選べるようになっている。また度付きレンズやサングラスにも対応するので、視力を矯正しながらでも便利機能をプラスできる。
こんなの待ってました、という人は多く、クラウドファンディングサイトKickstarterではすでに30万ドル(約3100万円)近くの出資を集めていて、商品化はほぼ確実な情勢。
今なら179ドル(約1万8000円)〜で入手できるので、音楽や通話機能をメガネに集約したいという人はサイトを要チェックだ。出資は12月9日まで受け付ける。
Vue/Kickstarter
https://ksr-video.imgix.net/projects/2684297/video-718339-h264_high.mp4