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指先タッチで改札を通過!ネイルチップ型乗車券が開発される

オイスターカードのマイクロチップを埋め込んだネイルチップJR東日本の「Suica」やJR西日本の「ICOCA」など、駅の入出場時、自動改札機にタッチして利用するICカード乗車券は、日本でも広く普及してきた。

英ロンドンでは、ロンドン交通局(TfL)の地下鉄、バスなどで利用できる非接触型ICカード「オイスターカード (Oyster Card)」が2003年にリリースされ、地元ロンドン市民はもとより、短期旅行者にとっても、外出時の必携アイテムとなっている。

・自動改札機に指先をタッチするだけでOK

ロンドンのオイスターカードとルーシーさんが製作したネイルチップロンドン芸術大学でファッションを専攻するルーシー・デイヴィス(Lucie Davis)さんは、「オイスターカード」の機能を持つネイルチップ型ウェアラブルデバイスを製作した。

青、白、紺の三色からなる「オイスターカード (Oyster Card)」の標準デザインに似せたシンプルな配色が特徴だ。

これは、読み取り機と交信してデータを読み書きするRFIDチップを「オイスターカード」から抜き取り、アクリルのネイルチップの内側に埋め込んだもので、自動改札機に指先をタッチするだけで、入出場できる仕組み。

また、このネイルチップを指に装着した状態で、自動券売機で入金操作を行うことも可能だという。

・ファッションとテクノロジーの融合がウェアラブル端末の多様化を推進!?

英市場調査会社「ジュニパーリサーチ(Juniper Research)」によると、モバイル端末およびウェアラブル端末による非接触型決済の市場規模は、世界全体で、2015年の350億ドル(約3.7兆円)から2018年までに950億ドル(約10兆円)へと成長する見込み。

とりわけ、ウェアラブル端末による非接触型決済は、ファッションとテクノロジーの融合によって、ますます多様に広がっていきそうだ。

Lucie Davis

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