そもそも近くにコンセントがあるとは限らないし、ケーブルの長さにも限界がある。
そこで、スマホの背面に取り付けるだけで充電できる、ケースと電池パックのセット「STACKED」を紹介したい。
・スマホと電池パックが一体化
専用ケースと電池パックはマグネットでくっつき、スマホのバッテリーが少なくなったらユーザーはパックをくっつけるだけで自動充電される。
STACKEDの最大のメリットは、スマホとパックが一体化するので、仰向けになった状態でも充電しながらスマホを操作できるということ。
ケーブルの長さを気にしたり、つないだモバイルバッテリーのために操作ポジションが制限されたり、ということもなくなる。
・パック4つを重ねて同時充電
電池パックの容量は2750mAhで最新型のiPhone6s(1715mAh)であれば、約1.6回充電ができる。パックそのものを充電するには、充電ステーションをコンセントに差し込むかUSBケーブルで電源を取り、ステーションにパックをくっつける。
パック同士もマグネットでくっつき、一度にパック4つまで重ねて充電できるというのもユニークだ。
ケースはiPhone 6、6S、6プラス、6Sプラスに対応。気になるお値段はというと、ケースと電池パック1つのセットが129ドル、電池パック単品は58ドルとなっている。
ケーブルフリーになるとスマホライフの利便性がますますアップしそうだ。
STACKED