創業間もないStrobo社が開発したのは、IoT化を効率化するためのソリューション「Strobo IoT Suite」。
生活の中にあふれるたくさんの面倒ごとを解決し、より豊かなライフスタイルの実現をめざすというのが、同社のミッションだ。
その第1弾製品として登場したのが、「cuxino(クッシーノ)」。スマートフォンと連動し、椅子の上に置くだけで姿勢を改善し、サポートするスマートクッションである。
・多彩な機能でデスクワークを快適サポート
「cuxino」は、単なるスマートクッションにあらず。労働を効率化するさまざまな機能が、実装されている。
まず、専用アプリが座ったときの姿勢を、リアルタイムで評価する機能。悪い姿勢が続くと、スマホが震えて通知。改善をとことん、サポートしてくれる。
姿勢の評価はアプリに蓄積されるので、あとで振り返ることも可。良い姿勢で働いていたか、着席・離席の状況から、どれぐらい仕事に集中していたか、知ることができる。
仕事中席から立ったとき、自動でパソコンにスクリーンロックをかける機能もあり。仕事に集中できるよう、常に最適な環境を作り上げるところも、「cuxino」の利点だ。
・ウェブサービスやネットワーク連動型電化製品とも連携
出勤して座布団に座った際は、Slackに自動で会社に来たことを通知。
ウェブサービスはもちろん、Hueなどネットワーク連動型電化製品との連携も取れる。それらを活用することで、可能性は無限大に広がるのだという。
今秋より製品のクオリティ向上に向けて、モニタープログラムを実施する予定。
興味のある人は、応募してみてはいかがだろうか。
cuxino