◆アプリに110のレシピ
おそらく普通の人は、カクテルを自分でつくろうと思ったらまずはレシピを探して確認するところから始まるだろう。しかし、B4RM4Nの場合、専用アプリ(iOS、Android)に現在110ものレシピが用意されている。
シェーカーとスマホはBluetoothで連携する。使い方は、レシピの中から飲みたいものを選べば、後はレシピに従って材料を順次シェーカーに注いでシェイクするだけと至ってシンプルだ。
◆材料を注ぐ量はライトで確認
B4RM4Nのポイントの一つが、メジャーを使わなくてもカクテルがつくれること。B4RM4Nは重量を感知するセンサーを内蔵していて、規定の量が注がれると、シェーカー外側についているLEDライトとサウンドで知らせる。
ライトがフルに点灯するまで注ぐという動作を全材料で繰り返したらキャップを閉め、後はアプリが「OK」というまでシェイクすると出来上がり。1回でグラス3杯分までつくることができる。
◆ホームパーティーで活躍
目分量では味が不安、かといってレシピを調べて材料を計るのが面倒という人にまさにうってつけのシェーカーといえる。アプリでは「グラスに注いでからかきまぜて」「ライムを絞って」といったこともアドバイスしてくれるので、“バーの味”が楽しめる。
レンシピは今後も増やす予定で、日常使いもさることながら、ホームパーティーなどの時にあると活躍しそうだ。
Kickstarterでは現在、119ドルで入手可能となっている(米国、欧州以外への発送はプラス19ドル)。キャンペーンは12月5日まで。
B4RM4N/Kickstarter