QBraceletは輪の形をしていて、一部が外れるようになっている。英文字「C」のように開くと、中から充電のためのコネクタが現れる。
コネクタのタイプは購入時にマイクロUSBかライトニングコネクタのどちらかを選べる。バッテリーの容量は1160ミリアンペア。iPhoneの約60%をチャージでき、一時的にしのぐには十分だろう。QBraceletそのものの充電は、USBケーブルでPCなどにつないで行う。
いかにもガジェットといった“ごつい”感じのバッテリーではなく、さりげなく手首につけていられるのがQBraceletの売り。デザインはかなりシンプルかつスタイリッシュなので、男性・女性問わず着用できそうだ。
開発したスタートアップ「Q Designs」によると、「ファッションとテックの融合」をコンセプトにデザインしたという。
色も白やマットな黒、ゴールドなどと“大人向け”の6色が用意されている。大きさは幅が1.6センチ、サイズはS(円周14.7センチ、重さ40グラム)、M(同17.2センチ、45グラム)、L(同19.7センチ、50グラム)の3種類となっている。
現在、サイトで小売価格から20%オフの79.99ドルでプレオーダーを受け付けている。発送は年内の予定。
Q Designs