開発したのは、Apple社のデザイン賞を受賞したこともあるTapity社。Hoursは1日のうちに、どういうことにどれだけ時間を割いたのかをひと目で分かるようになっている。
アプリを立ち上げると、スクロールタイプのタイムラインが横位置に表示されていて、その下にはユーザーが入力したタスク(仕事など)がそれぞれにタイマーボタン付きで並ぶ。
使い方は簡単で、タスクを設定したらタスク開始・終了時にそのタイマーボタンを押すだけ。そうすることで時間が記録され、どのタスクにどれだけ時間を割いたのかがタイムラインにビジュアルに反映されるほか、データ化もされる。
これは、時間単位で仕事をすることが多い専門的職業に就いている人や自営業の人などがクライアントなどごとに色分けして仕事の効率を高めるのに活用できる。また、学生がどの教科をどれくらい勉強したのか、といった学習管理にも使えそうだ。
アプリは英語表記のみだが、シンプルなつくりなので操作に迷うことは少ないだろう。ダウンロードは500円。
Hours