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Mobile 世界初、スマホに接続するスマート電子タバコ 喫煙による健康面、経済面のロスも算出

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世界初、スマホに接続するスマート電子タバコ 喫煙による健康面、経済面のロスも算出

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Smokioここ数十年の間に世界中のあちこちで、公共の場におけるタバコの喫煙が規制されるケースが増えてきた。日本でも、駅のホームやレストランなどの飲食店で禁煙、分煙が進み、喫煙者にとっては肩身が狭い時代になったかもしれない。「タバコは体によくない」と頭ではわかっていても、なかなかタバコをやめられない、という人もいるだろう。

それなら世界初のスマートフォンに接続する電子タバコ「Smokio」が、あなたの喫煙行為をやめる手助けをしてくれそうだ。このスマート電子タバコは、一見すると普通の電子タバコと同じような形状をしているが、内部に小型チップとBluetoothコネクタを内蔵していて、ユーザーのスマートフォンと接続する。

「Smokio」は専用のアプリと連動するようになっており、電子タバコを使用して一服するごとに、逐一データが計測され、アプリに送信される。ユーザーは自分が、いつ、どこで、どのようなシーンで最も喫煙したくなるのか、自分の行動記録から知ることができる。アプリで摂取ニコチン量の増減を調整することも可能。

また、この電子タバコのユニークな特徴として、喫煙行為がユーザーの身体的に、あるいは経済的に、どのような影響を与えるのか洞察をする機能がある。タバコを吸わなかったとしたら、血中酸素量や心臓の若返りにどれくらい影響や効果があるのか測定。さらに、これまでいくらくらい節約できたのか、自動的に算出する機能もあるので、喫煙行為による健康面、経済面のロスを、わかりやすく提示してくれる。

喫煙するたびに、これらの生々しいデータを見れば、タバコをやめたくなってくるというもの。この電子タバコの目的は、“便利な喫煙ツール”というよりは、喫煙そのものをやめるための手助けといえそうだ。世界初のスマート電子タバコは、7時間バッテリー持続可能。価格はパッケージ一式で79.90ユーロとなり、アプリは無料で、iOS、Androidの両方に対応している。

Smokio

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