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OKI、未知のサイバー攻撃からトータルでお客様を守るサイバーセキュリティサービスを販売開始

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「EXaaSマネージドセキュリティサービス」によりお客様の運用負担軽減に貢献

OKIは、ますます高度化・巧妙化している未知のサイバー攻撃からお客様を守るサイバーセキュリティサービス「EXaaS(注1)マネージドセキュリティサービス」を本日より販売開始します。本サービスは、セキュリティ対策ツール等の導入コンサルティング/システムの設計・構築/保守・運用までカバーし、未知のサイバー攻撃にも対応する網羅的な対策と分析によるトータルなセキュリティマネージメントを可能とします。さらに保守・運用面にて、既に各種サービスをご提供中のOKIのサービス基盤であるEXaaSサービスを拡張し、24時間365日体制のSOC(Security Operation Center)サービス「セキュリティ運用監視サービス」を2017年7月1日よりご提供し、お客様のセキュリティ対策の運用負担の軽減に貢献します。

企業が保有する個人情報、機密情報を狙うサイバー攻撃による情報流出事故が続発し、被害が拡大する中、サイバーセキュリティ対策は企業の社会的信頼を確保するための企業経営の責務となっています。しかしながらセキュリティ技術者の不足などにより十分な対策が追いついていない企業では、いつ攻撃されてもおかしくないリスクを抱え続け、統合的で多層な防御対策が求められています。また、既にセキュリティ対策を社内構築している企業でも、攻撃の高度化に追随していく必要があり、増え続ける運用負荷の軽減が経営の重要課題となっています。

OKIは、このような企業に向け、「EXaaSマネージドセキュリティサービス」によりトータルなセキュリティソリューションを提供します。本サービスはOKIグループの情報セキュリティ対策の一環として2007年5月より本格的に運用を行い、実績を積んだグループ内サービスがベースとなっています。その後、セキュリティ強化についてご相談をいただいた金融機関、旅行代理店などの一部のお客様に対し、セキュリティシステムのご提供を行ってきました。このたびさらに、SOCサービス「セキュリティ運用監視サービス」を新たにご用意し、新サービスとして提供を開始します。これまでの実績により高い実用性・信頼性を獲得した本システムは、お客様のサイバーセキュリティ対策のトータルマネジメントを可能とするもので、お客様に最適なセキュリティ構築を提案し、24時間365日体制のSOCサービスの提供が可能です。

現在大きく広がりつつあるIoT(Internet of Things)環境において、ネットワーク側セキュリティに加えエンドポイント側のセキュリティ対策もより重要になってきます。OKIは、長年培ってきた通信技術を活かしつつ、IoTエンドポイントセキュリティ対策も視野に、今後もサービスを拡充しお客様との共創によるIoT社会の実現に貢献していきます。

「EXaaSマネージドセキュリティサービス」の主な特長
1. お客様のサイバーセキュリティ対策をトータルマネジメント
セキュリティ対策に悩まれているお客様に対し、(1)コンサルティング、(2)設計・構築、(3)保守・運用のセキュリティサイクルをトータルにマネジメントすることが可能です。さらにコンサルティング、設計・構築、保守・運用のマネジメントサイクルを継続的に回すことにより、無駄の無い最適なセキュリティを確保可能とします。

2. 最適なセキュリティ構築をご提案
高度化・巧妙化するサイバー攻撃に対し、現状のお客様のセキュリティ防御対策状況を分析し、お客様に最適なセキュリティ構築をご提案いたします。今、市場で最も必要とされている未知のウイルス対策や、ログ統合管理、エンドポイント対策など、対策優先度なども考慮したセキュリティ構築をご提案できます。

3. 24時間365日体制のSOCサービス「セキュリティ運用監視サービス」をご提供
EXaaSマネージドクラウドサービス(2011年より提供中)の基盤を拡張し、24時間365日お客様のセキュリティ対策を支援するSOCサービス「セキュリティ運用監視サービス」をご提供いたします。EXaaS基盤は、業界ガイドラインに準拠しており、これまでの経験と実績に基づいた高信頼なサービスを実現できます。
SOCサービスは、お客様のセキュリティ監視を遠隔にて実施し、企業内CSIRT(注2)などのお客様のセキュリティ体制に対してサポート可能です。
セキュリティ運用負担が大きいお客様などに対し、本SOCサービスにより負担を軽減でき、かつ最新の知見に基づいたセキュリティ監視をご提供いたします。

「EXaaSマネージドセキュリティサービス」のトータルマネジメント


画像1:


SOCサービス「セキュリティ運用監視サービス」のイメージ

画像2:


販売計画
販売価格:
コンサルティング・構築:個別見積り
セキュリティ運用監視サービス月額:400,000円(税別)~
販売目標:100億円/3年間
販売開始:2017年5月24日

用語解説
注1:EXaaS(エクサース)
「EXaaS」は、従来のクラウドサービスに加え、導入支援コンサルティング/開発/調達・構築/運用サポートまでカバーし、トータルなITライフサイクルマネージメントを行う、OKIのマネージドクラウドのブランド。マネージドクラウドは、サーバーリソースなどのIT資産の調達や割り当て、ITインフラの運用に加えて、お客様の業務システムまで預かることを前提として設計されたクラウドサービス。運用負荷低減、業界ガイドライン準拠の高信頼、高セキュリティを顧客価値として提供。

注2:CSIRT(シーサート)
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)とは、コンピューターセキュリティにかかるインシデントに対処するための組織の総称。インシデント関連情報、脆弱性情報、攻撃予兆情報を常に収集、分析し、対応方針や手順の策定などの活動を行う。コンピューターセキュリティインシデントとは「情報システムの運用におけるセキュリティ上の問題として捉えられる事象」の事で、例として情報流出、フィッシングサイト、不正侵入、マルウェア感染、Web改ざん、DoS(DDoS)などがある。

リリース関連リンク
「マネージドクラウドEXaaS」紹介サイト
http://www.oki.com/jp/cloud/index.html


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
EXaaSは、沖電気工業株式会社の商標です。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
e-mail:press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
情報通信事業本部 IoTプラットフォーム事業部 EXaaSサービス部
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=114j

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