海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release エリアビイジャパン、クラウド型バックアップサービスSWANBackupの提供を開始

Release

エリアビイジャパン、クラウド型バックアップサービスSWANBackupの提供を開始

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
~ 企業セキュリティの新たな分野に着手~

エリアビイジャパンは、10月1日より、新たにクラウド型オンラインバックアップサービスSWANBackup(スワンバックアップ)の提供を開始いたします。

企業向けセキュリティ関連ソリューションの開発と販売をおこなうエリアビイジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木一成、以下エリアビイジャパン)は、新たにクラウド型オンラインバックアップサービスSWANBackup(スワンバックアップ)の提供を10月1日より開始することを発表いたします。

これまでエリアビイジャパンは、リモートアクセスサービスSWANStor(スワンストア)を主軸として企業のセキュリティ環境をサポートするソリューションを提供してまいりました。この度、新たにSWANBackupを提供することで、企業資産である業務上重要なデータバックアップの分野にさらに事業を拡大いたします。

企業の情報セキュリティが定着しつつある昨今、万が一のBCP対策としてだけでなく、ランサムウェア対策や事故や障害によるデータ等の破損・紛失に対応するため、定期的にデータやシステムを複製(バックアップ)し、それらの可用性を高めることは必須業務となっています。しかしオンプレミス環境による対策だけでは、万が一の災害時におけるデータの完全な保護は難しいのが現実です。そこで近年需要が増えているのが、クラウド型バックアップサービスです。SWANBackupは、Dell EMCの子会社であるMozy(1)の、世界No.1の実績を持つ最高レベルのセキュリティ技術を備えたバックアップインフラを基盤として提供されるクラウド型バックアップサービスで、スモールオフィスから大企業までの企業の資産であるデータを、情報漏洩、データ紛失、データ災害などのトラブルから守ります。
画像:

■SWANBackupの特長
・ 即導入可能で運用が簡単
SWANBackupでは、バックアップの対象となるデータをクライアントソフトで指定するだけで、端末の稼働状況(CPU稼働率・アイドル時間)を監視して負荷の少ない時間帯を自動検知し、バックアップのスケジューリングからバックアップまでを自動で行ないます。バックアップセットの完成後は、前回のバックアップ時点から更新されたファイルのみを選択してバックアップを行うので、大変効率的です。

・ 高い安全性
SWANBackupのクラウドインフラは、国外の災害の少ない地域の堅牢なデータセンターで暗号化されて保管されます。またデータセンター内でも、Mozy社独自の「分散エンコーディング」技術で高い信頼性を確保しています。このようにSWANBackupは大規模な災害時にもデータ消失のリスクが低く、BCP対策に最適です。さらに、過去90日分の履歴データを無償かつ容量無制限で保存してくれるので、安心なだけでなく、通常の契約容量の1/2~2/3程度ですみます。

・ 高い効率性と費用対効果
他のバックアップサービスとは異なり、1つの契約容量を社内全体で共有できます。部署間の利用データ量のバラ付きに関係なく、効率的かつ安価でご利用いただけます。

・ 独自のハイブリッドバックアップ
SWANBackupでは、クラウドへの通常のバックアップと、オンプレミス環境下のストレージサーバー等へのバックアップを併用することが可能なので、企業データにおける高い可用性を確保できます。

・ モバイル連携
SWANBackupでバックアップされたファイルはiPhoneやAndroid等のスマートデバイスで参照する事が可能で、外出先における業務効率が向上します。

SWANBackupは、エリアビイジャパンより販売されます。SWANBackupの詳細は、https://swanbackup.areabe.com/をご覧ください。
今後もエリアビイジャパンは、進化し続けるIT技術に対して絶え間なく生み出されるセキュリティ脅威に対抗するためのソリューションを、積極的に提供して参ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
( 1 ) 詳細は、https://mozy.com/emc/をご覧ください。

【エリアビイジャパンについて】
エリアビイジャパン株式会社は、主力製品であるセキュア通信プラットフォーム「SWANStor(スワンストア)」を核に、インターネット網を通じた事業者間・消費者間のセキュアな通信サービスを提供しています。ファイアウォールやルータ等の既存のネットワークシステムに設定変更を加える必要がなく、またSWANStor Gatewayはクラウドの共有サービスとして提供されていることから、極めて少ない負荷でセキュアな通信環境を構築・運用することができます。端末認証やシンクライアント機能など、セキュリティ強化のためのオプション機能を数多く取りそろえ、これまでに大手企業を中心に700社以上でご利用頂いており、28,000本以上の出荷実績があります。
エリアビイジャパンおよびSWANStorの詳細は、https://www.areabe.com/ をご覧ください。

SWANBackupに関するお問い合わせ
エリアビイジャパン株式会社
営業本部
電話:03-6758-0540
Email:sales@areabe.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報