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Release 訪日ムスリム観光客に向けて、バーコードスキャンだけでお菓子の原材料をチェックできるアプリをリリース

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訪日ムスリム観光客に向けて、バーコードスキャンだけでお菓子の原材料をチェックできるアプリをリリース

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2020年インバウンド観光客数4000万人時代到来!スマートフォンアプリ「OKASHI Checker」で日本のお菓子を楽しんで!

アジアクエスト株式会社(本社:東京都千代田区飯田橋 代表:桃井 純)は、2016年5月31日より、App Storeにおいて、スマートフォン向けアプリ「OKASHI Checker(お菓子チェッカー)」をリリースいたしました。このアプリは、ムスリムの皆様に日本でのお菓子ライフを楽しんでいただくことを目的としております。


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■アプリ名称:OKASHI Checker(お菓子チェッカー) ■価格:無料
■iOS版ダウンロード ※対応OS:iOS7.0以上
・英語→https://itunes.apple.com/app/id1100128077
・インドネシア語→https://itunes.apple.com/id/app/okashi-checker/id1100128077?l=id&mt=8
■Facebookページ https://www.facebook.com/OKASHI.Checker/

原材料が日本語でしか表記されていない日本のお菓子
ムスリム従業員の一言「ムスリムが食べてよいものか知りたい」から誕生したスマートフォンアプリ
日本政府は2020年までに全訪日外国人観光客4000万人(年間) を目標に掲げており、外国人観光客の誘致に積極的です。ここ数年はインドネシアやマレーシアなどの東南アジアからの観光客が増加。インドネシアやマレーシアでは多くのムスリムが暮らしており、日本でもムスリム観光客の増加に伴い、各業界でムスリムへの柔軟な対応が必要不可欠となりました。弊社ではインドネシアとマレーシアに関連会社があり、従業員にはムスリムも多く在籍しております。ムスリムはイスラム法に基づいて生活し、食生活でも「ハラール(許されたものという意味)」とされたものを食べます。また、食べてはいけないものも決まっているため原材料表示などを見て、
食べても良いかを判断しています。ムスリムから「日本のお菓子は原材料表記が日本語だから読めない。ムスリムが食べてよいものか知りたい。」との声を聞いたことが、このスマートフォンアプリ「OKASHI Checker」誕生の背景です。
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英語とインドネシア語に対応! お土産選びに最適な人気お菓子ランキングも搭載
日本のコンビニやスーパーマーケット、空港や駅の売店で販売されているお菓子の原材料表記を調べたところ、ほとんどが日本語だけで表記されていました。そこで、代表的なお菓子の原材料をデータベースに登録し、日本語で書かれたお菓子名が読めなくても簡単に検索できるようにバーコードをスキャンすることで、そのお菓子の原材料を表示できる仕組みにいたしました。原材料の表示言語は英語かインドネシア語から選択可能です。また、気に入ったお菓子には「LIKE」ボタンを押すことができます。この情報を元に人気お菓子ランキングを表示し、母国へのお土産選びなどに役立てていただければと考えました。

キーワードは「アジア×IT」
アジアクエストでは今後も訪日観光客に役立つサービスを提供していきます
アジアクエストは、設立5年目のIT ベンチャーです。東京、インドネシア、マレーシアにオフィスを構え、「アジア×IT」をキーワードにサービス・ソリューションを提供しております。本年度よりインバウンドマーケティング事業を立ち上げ、東南アジア主要諸国6カ国の優良メディアへ記事広告を掲載するコンテンツマーケティングなどの広告代理店業務を開始いたしました。

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