株式会社Spectee(東京都新宿区)は、人工知能を活用して、世界中のあらゆる場所のベストシーンをSNSからリアルタイムに自動検出し配信する「Localive(ローカライブ)」について、京都駅構内SUVACO等に設置された約70インチのタッチパネル式の大画面液晶モニター「デジタルサイネージ」への配信を5月21日より開始しました。
Localiveは、Specteeが独自に開発した人工知能技術を使い、観光客などがソーシャルメディアに投稿した写真や動画をリアルタイムに解析し、特定の観光スポットや商業施設のベストシーンのみを自動セレクトし配信します。
ハッシュタグや特定のキーワードなどは一切不要で、写真や映像そのものを自動解析するため、不適切な投稿や広告宣伝目的の投稿などが紛れ込むことはありません。
既にイベントやコンサート、スポーツ会場などでも利用実績があります。
今回の「デジタルサイネージ」への配信は、京都府と精華町、およびシスコシステムズ合同会社などと共同で、7月13日までの実証実験となります。
尚、「デジタルサイネージ」は、京都駅構内の他、けいはんなプラザ、「京都スマートシティエキスポ 2016」会場(けいはんなオープンイノベーションセンター(KICKS))、精華町役場に設置されます。
Localiveのデモはこちらでご確認いただけます。
http://localive.jp
■ 株式会社Spectee について
Specteeは、独自に開発した人工知能エンジン(特許技術)をもとに、SNSから特定の画像を瞬時に検出しリアルタイムに配信を行っています。現在、「Localive」の他に、この技術を活用したテレビ局や報道機関向けのニュース関連画像・動画の検出や映像の使用権取得などをタイムリーに行う「Newsdeck」を展開しています。
会社ホームページ
http://spectee.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ